１０歳までに読みたい世界名作 赤毛のアン

モンゴメリ，ルーシー・モード【原作】/村岡 花子【編訳】/村岡 恵理【編著】/柚希 きひろ【絵】/横山 洋子【監修】

学研教育出版（2014/07発売）

• サイズ A5判／ページ数 153p／高さ 21cm
• 商品コード 9784052040108
• NDC分類 K933
• Cコード C8397

出版社内容情報

動画中の価格は、2021年6月当時のものです。ご注意ください。

孤児院から男の子と間違えられてマシュウとマリラのもとに来た、やせっぽちの女の子、アン。元気で明るく生きるアンの物語。

孤児院から、男の子を引き取ろうとしていたマシュウとマリラのもとに、間違えて連れてこられたやせっぽちの女の子アン。赤毛といわれるのが大嫌いで、想像力がとても豊かな女の子。そんなアンが、はらはらするような出来事を経て、成長していく物語。

【著者紹介】
千葉経済大学短期大学部こども学科教授。幼稚園、小学校教諭を１７年間勤めたのち現職。著書に「１０分で読める友だちのお話」「１０分で読めるどうぶつ物語」「毎日のちょこっとあそび」（いずれも学研）など多数。

内容説明

孤児院にいたアンは、女の子がほしいという家に引きとられることになりました。でも、それは男の子のまちがいだったのです―。元気なアンの、ドキドキする毎日が始まります。明るく元気に生きる女の子の物語。

著者等紹介

村岡花子［ムラオカハナコ］
１８９３年山梨県生まれ。東洋英和女学校で学んだあと、英語教師や編集者を経て、翻訳家となる。日本で始めて『赤毛のアン』を紹介した。１９６０年児童文学への貢献により、藍綬褒章を受章。１９６８年没

村岡恵理［ムラオカエリ］
１９６７年生まれ。１９９１年より、姉美枝とともに祖母・村岡花子の書斎を「赤毛のアン記念館・村岡花子文庫」として資料保存している

柚希きひろ［ユズキキヒロ］
愛知県生まれ。マンガやゲーム、雑誌、単行本などで活躍

横山洋子［ヨコヤマヨウコ］
千葉経済大学短期大学部こども学科教授。幼稚園、小学校教諭を１７年間経験したのち現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

このシリーズ、娘さん完全に食いつきました。10歳までに…とあるように、この年頃の子どもにぴったりな長さ、文字の大きさ、イラストの量なのかもしれません。すっかりアンの世界にはまり、次の巻を読みたがっているのですが、このシリーズにはないのでがっかりしていました。アンの話は長いぞ～。

2020/08/13

[あまつ]

素敵な物語ですね。愛され続けるのも分かる。自分が子どもの時、本をこの本を手にすることがあったらどんなことを思っただろう？

2022/04/27

[あおい]

「赤毛のアン」はとりあえず押さえておきたい名作中の名作。素敵な話なので息子にもいつか完全版を読んでほしいと思います。

2017/10/23

[あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です！！(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)]

ダイアナの髪は「黒」のはずなのにイラストは紫。アンが髪を緑にした事件が入っていなかった。

2017/08/21

[うめぼし]

姪っ子に借りた本(≧▽≦) なぜか「赤毛のアン」を読んでみたらと言われたことがあり 気になっていた。内容が曖昧だったので、図書館で借りたけど、リタイア・・読めずじまい。 そんな時に見つけた本(^^)/ 癇癪をおこしやすいアン。素直なアン。努力家なアン。 なんで、この本すすめられたんだろう・・・今となっては聞けないひと。

2016/04/20