アニメディアブックス<br> 神々と目覚めの物語(ユーカラ)

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¥733
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アニメディアブックス
神々と目覚めの物語(ユーカラ)

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784052037900
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

人気作家あさのあつこが手がけた神話をモチーフにしたファンタジー小説。第1巻に続き3編の小説と新規書きおろしを加えた新装版

アニメディアで連載された、人気作家あさのあつこのファンタジー小説が待望の児童書化。全6編のお話を2分冊でご紹介。今回の第2巻では、第1巻に続き、3編の物語を収録し新規書き下ろしも追加。表紙は人気コミック作家CLAMPが担当します。

【著者紹介】
1991年『ほたる館物語』でデビュー。『バッテリー』で野間児童文芸賞、『バッテリー?U』で日本児童文学者協会賞、『バッテリー』シリーズで小学館児童出版文学賞を受賞。著書は『NO.6』シリーズなど多数。

内容説明

その昔、神と人が共に暮らす世界があった―。女性考古学者が発見した羊皮紙の束には、はるか昔の神と人間の物語が綴られていた。箜という身分の十五歳のリュイ、愛らしい風の神ピチュ、美しい死の神グドミアノ、蛙の姿をした沼の神フイモットらが紡ぎ出す、優しくて切ない3つの神話の秘密がいま、明かされる…。『神々の午睡』第2弾!!

著者等紹介

あさのあつこ[アサノアツコ]
1954年、岡山県生まれ。青山学院大学文学部卒業。小学校講師をへて、1991年『ほたる館物語』で作家デビュー。『バッテリー』で野間児童文芸賞、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、『バッテリー』シリーズで小学館児童出版文学賞を受賞。児童文学からヤングアダルト、一般小説でもミステリー、SF、時代小説などジャンルを超えて活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kanon

4
こちらの形で出直してから加えられた博士のおはなし。一体こらからどういう展開を見せるの気になるところです。2013/11/19

mayuri(Toli)

3
「盗賊たちの晩餐」「テレペウトの剣」「終わりと始まり」の3篇を収録しています。どのお話も良かったけれど、個人的にはシリアスで厳しく、そうして切ない「テレペウトの剣」が印象に残ったかな。グドミアノも大活躍だったし。本当、嘆きと死を司る、嫌われ者の神様が、誰よりも美しい少年神、というところに、さすがあさのさん! というようならしさを感じてしまいます。グドミアノ好きです。 2014/06/22

りんふぁ

2
一話目は切ないなぁ。題名で神様とついてると、ついつい借りてしまうw2016/05/17

エドワード

1
どうしてしょっぱなから2なの。1はいったいどこにあるの2014/09/15

ユイ

1
神とも言えども、万能ではない。2013/11/12

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