出版社内容情報
お父さんの動物病院開設のため、都会からいなかに引っ越してきたマリーは、病気の子犬を助けたり、猫の出産を手伝ったり大忙し。
お父さんの動物病院開設のため、都会からいなかに引っ越してきたマリーは、病気の子犬を助けたり、猫の出産を手伝ったり大忙し。ある日、隣のマイケといっしょに森に出かけ、傷ついた子鹿が逃げていくのを発見する。動物を救うためマリーの大冒険が始まる。
内容説明
ある雨の晩のこと、マリーの家の玄関前に、小さな段ボール箱が置かれていました。中には、雨にぐっしょりとぬれ、すっかり弱った子犬が入っていました。マリーは一晩じゅう、一生懸命子犬を看病します…。動物たちのためにがんばるマリーの物語。
著者等紹介
ゲスラー,タチアナ[ゲスラー,タチアナ] [Gessler,Tatjana]
ドイツ、ハイデルベルク生まれ。ジャーナリスト。大学では経営工学を学ぶ。学生のころから地方新聞やラジオ局で研修生、コピーライターとしてメディアに携わるようになる。大学卒業後、さまざまな公営放送にて司会、ニュースキャスターを務める。2005年からは南西ドイツ放送(SWR)にて動物番組のレポーター、司会を担当するかたわら、作家としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ひまわり
4
ドイツの本。動物好きの子どもたちにおすすめです。2014/11/30
たなかゆうき
2
【3年生】いぬのおかげでもどられたところがおもしろかった。2017/09/12
waraby
2
ドイツのジャーナリスト、作家。学研教育出版。196ページ。Tatjana Gessler 20112015/07/15
しろのあ
2
獣医志望ということもあって、マリーはなかなかしっかりした子です。ちゃんと、動物の手当てを手伝うシーンもあって。チョコチップのしぐさもとても犬らしくて、愛犬を思い出しました。勇敢で役に立ってるところもいいですね!マルクスの男の子らしい機転の効かせ方も好感がもてます。2014/03/07
あずき
0
【図書館本】2015/03/13