出版社内容情報
20歳で骨肉腫のため右足下切断。絶望のなか大好きなスポーツで生きる力を取り戻した佐藤真海選手の命の輝きがほとばしる物語!
佐藤真海選手は20歳のとき骨肉腫のため右足下切断。義足となり希望を見失うが、大好きなスポーツを通して再び生きる力を取り戻す。陸上走り幅跳びで、アテネ、北京、ロンドンと3大会のパラリンピックに連続出場した真海選手の命の輝きがほとばしる物語!
【著者紹介】
1982年宮城県気仙沼市生まれ。早稲田大学在学中に骨肉種を発症。義足で競技生活を開始し、アテネ、北京、ロンドンと3大会のパラリンピックに陸上競技走り幅跳びで出場。パラに義足で走った初めての日本人女性。
内容説明
佐藤真海選手は二十歳のとき、骨肉種のため右足下切断。義足生活となるが、大好きなスポーツを通して、再び、自分らしさを取りもどす。陸上走り幅跳び日本代表として、アテネ、北京、ロンドンと三大会のパラリンピックに出場!「限界のふた」をはずし、どこまでもちょう戦しつづける佐藤真海選手の、命のかがやきがほとばしる物語。
目次
第1章 ロンドンでジャンプ!
第2章 スポーツとの出合い
第3章 足を失ったわたし
第4章 わたしが見つけた自分
第5章 パラリンピックの舞台へ
第6章 大震災でふるさとが被災
第7章 わたしの得た宝物
著者等紹介
佐藤真海[サトウマミ]
1982年3月12日生まれ。宮城県気仙沼市出身。2004年早稲田大学商学部卒業後、サントリー株式会社(現・サントリーホールディングス株式会社)に入社。現在は、CSR推進部で次世代育成活動を担当。2012年早稲田大学大学院スポーツ科学研究所(社会人コース)修了。早稲田大学応援部チアリーダーズに在籍中、骨肉種という病気により義足の生活に。女子陸上競技・走り幅跳びに日本代表選手として、2004年アテネ、2008年北京、2012年ロンドンと3大会のパラリンピック連続出場を果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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