出版社内容情報
東日本大震災の被害を受けた岩手・宮城・福島の動物園・水族館の動物たち。今はすっかり元気になったその姿を実物大で紹介します
おなじみの実物大写真に、飼育係さんの談話をプラスした、読みごたえもある「特別編」です。東日本大震災で被災した動物たちが見せる現在の元気な姿。ここにいたるまではピンチの連続でした。震災を共に生き抜いた、動物と飼育係さんの記録の一端を届けます。
内容説明
岩手、宮城、福島の動物園・水族館。震災をともに生き抜いた動物と飼育係さんの記録。
目次
アザラシ
ビーバー
チンパンジー
ナメダンゴ
ゾウ
フラミンゴ
フクロウ
ツキノワグマ
ネオケラトドゥス
スポッテッドガー〔ほか〕
著者等紹介
小宮輝之[コミヤテルユキ]
東京都生まれ。明治大学農学部卒業後、多摩動物公園に勤務。おもに日本産動物や家畜の飼育を担当。上野動物園・井の頭自然文化園を経て、2004年から2011年まで上野動物園園長を務める。2006年には国内初のクマの人工冬眠展示に成功。現在、東京動物園協会常務理事
尾崎たまき[オザキタマキ]
熊本県生まれ。19歳でダイビングに挑戦し、海の生き物たちの健気な姿に感動。保育士を辞め写真スタジオに入社する。商業写真を手がけながら、独学で水中写真を撮影する。その後、水中写真家中村征夫氏の門を叩き11年間師事。現在フリーランスとなり、さまざまなテーマに取り組んでいる
柏原晃夫[カシワラアキオ]
兵庫県生まれ。デザインプロダクション(株)京田クリエーションのスタッフとして、ステーショナリー・書籍・Webコンテンツ・キャラクター開発等の企画とデザイン、イラストレーション担当
高岡昌江[タカオカマサエ]
愛媛県生まれ。フリーの編集者・ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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