ローズと魔法の薬―病気の魔女と薬の魔女

電子版価格
¥1,650
  • 電書あり

ローズと魔法の薬―病気の魔女と薬の魔女

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784052032028
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

内容説明

ウイルス研究者岡田晴恵書き下ろし。病気と薬の闘いの歴史をえがく物語。

著者等紹介

岡田晴恵[オカダハルエ]
共立薬科大学薬学部大学院修士課程修了。順天堂大学医学部大学院博士課程中退。ドイツ・マールブルク大学医学部ウイルス学研究所留学。国立感染症研究所ウイルス第三部研究員を経て、現在、21世紀政策研究所シニア・アソシエイト。医学博士。専門は感染免疫学、ワクチン学、ウイルス学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おはなし会 芽ぶっく 

9
『病気の魔女と薬の魔女』 https://bookmeter.com/books/500940 の続編。新型インフルエンザに対してのワクチン開発をやり遂げたローザですが、それでも死者という犠牲者がたくさん出たこともあり、更に勉強してくるように、とポックスの魔女とワクチンの魔女によって、ワルプルギスの魔女学校で一から学んでくるように言われる。時空を飛び越えて小さな魔女時代に戻るローズ。薬の魔女アン先生の元で抗生物質の開発に挑む。同じ見習いのサラとの関係も面白く、図書館休館前に借りれて良かった!2020/04/23

伶夜

9
しかし、誰に選ばれたにせよ、その大きな魔女の下で、その魔女の考え方や魔法を見て学び、自分でどんな魔女になるのかを一年間じっくり考えるのが、ワルプルギスの魔女学校の目的なんじゃ。(本文より)2019/12/06

alicemile

2
病気の魔女と薬の魔女。テーマがおもしろそうだっので、図書館で見つけて読みたいと思っていた本。1巻が貸出中だったので、2巻から。人間と魔女か一緒にペニシリンンを作る。史実の裏に魔女の活躍あり!みたいな。史実のコラムもあって、勉強も出来ちゃう。魔女や魔法にハリー・ポッターを感じる。このアイデアなら、もっと面白くなりそうなのになぁ。キャラクターの個性とかもっと出てくるいいのになぁ。シリーズの他の本も読んでみる。2015/04/18

しーまま

2
物語として面白くて勉強にもなるなんて素晴らしい。2011/08/08

本夜見

2
魔女の修業話に病気と歴史のコラムが織り込まれていて 興味深かった。2010/10/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/303561
  • ご注意事項