内容説明
記憶は薄れても、決して消えない家族や、友人や、恋人との小さな大切な時間。最新エッセイ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チューリップ
6
昭和の終わりから平成の始め頃のエッセイ。基本何でもない日常って感じで日記を読んでいるような感覚になった。入った飲食店とか飛行機の食事とか結構愚痴めいた事が多かったような気がする。さくらももことこの頃から交流あるんだなとかそういう部分が印象に残った。2023/10/02
mlunaria
2
まぁただのエッセイだが。一番印象に残ったのらあとがきだ。「私は今も昔も、おいしいものを食べて、お酒を飲んで、本当に気の合う友人がいて、本当に好きな恋人がいて、やりたい仕事をしている。基本バッチリだ。」なかなか言い切れないコトバだ。私も言い切れるようにしたい。2012/05/01
みーあ
1
図書館本。。他の方も書かれているが、「私は今も昔も、おいしいものを食べて、お酒を飲んで、本当に気の合う友人がいて、本当に好きな恋人がいて、やりたい仕事をしている。基本バッチリだ。」これ理想!で、私の今の状態、そうかも?!2015/09/06
4545
1
88年から91年に書かれたエッセイ。古い本なので、既に読んでいたかも。今ではすっかりオカルトおばちゃんだけど、このころは猫被っていたし若かったねぇ。2004/02/28
kimumaki
1
『夢について』と同時期に出版されたエッセイ。これも言葉を選んでゆっくり考えた感じのする文章である。