あすかコミックス バッテリー 〈第４巻〉

あさのあつこ/柚庭千景

角川書店（2006/09発売）

• サイズ コミック判／ページ数 132p／高さ 18cm
• 商品コード 9784049250336
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[やなせ きお]

青波が巧に抱きつくシーンは可愛さ余って憎たらしいほどイメージ通り。ヒステリックな真紀子は大人目線で言うと理解できるんですが子供目線で言うとやっぱり面倒な母に映ってしまう。部活の届け出一枚であんなに突っかかって来られたら堪らない。一球ごとにいちいち言いに来るなという巧も素直じゃないのを知ると許せる。そして巧を押し倒してしまう豪が赤面するのが思春期を思わせて可愛い笑。オトムライとの初会い。入部。わからないならわからせればいい。孤高の原田巧の一面が少し垣間見れる。豪と巧の喧嘩、嫌がらせ。野球から総てが崩れだす。

2012/10/07

[かものはし]

中学生偏に入り、部活などでの上下関係の厳しさが出てきました。

2013/04/01

[近ちん]

以前と比べてﾊﾞｯﾃﾘｰとして近づく二人の距離がいいですね！

2011/11/01

[アポめろ]

巧と豪はとうとう中学生に。でも野球部に入る前から不安な要素がありなんだか波乱の予感。それにしても公立の中学校が服装検査とか規則がどうこうとか珍しい気がする。自分の中学校が緩かっただけかもしれないけれどその方がのびのびしていて良かった気がするけどなあ。問題は多かったけど。巧と豪は監督にも先輩にも強気な姿勢でかっこいいけど、やっぱり周りからみたら生意気な部員に見えるよね。2人の野球に対する情熱が良い方向に伝わって欲しいけど。巧「やろうぜ」

2017/08/24

★★★☆☆　豪が巧を押し倒したところはそれはもうニヤニヤさせてもらいました。そのあとのじゃれあいも萌える。巧の思う野球はまだまだ個人プレーで豪の思う野球と重ならない。豪の背負ったものを考えるとそりゃ怒るよなぁと

2017/05/14