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出版社内容情報
時は戦国時代。姉の命と引き換えに不死の肉体を手にいれた猿田彦は、異国神を討つため天狗神の末裔・死狼丸とともに旅へ。待ち受けるは人々を惑わすサタンの伝道師。果たして…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
文吾
3
★★★★/完結。異国神との闘いで猿田彦が逝く。死狼丸が助けようとするも猿田彦が拒否、しかし命は紡がれる。朱羅の中に猿田彦の種が芽生え時は巡りまた死狼丸と出会う。短いお話ですが無駄にダラダラ続く作品より好感持てます。楽しく読了。2023/03/29
ゆっき~
2
昔楠桂さん大好きだったなあ。あらかた読んだと思う。眠れぬ夜に再読。全三巻と短いけど、よくできてるお話だと思う。あとこのあたりの画風が好き。鬼切丸ももっと続きが読みたかったな。2013/01/07
烏鳥鷏
0
急展開が続き、主に人間関係の動きに唐突感があるがきれいに終わった。名前を継いで終わりというのもタイトルにあっている2015/06/18