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トレインスポッティング ポルノ

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  • サイズ B6判/ページ数 540p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784048981255
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

内容説明

あれから9年の歳月が流れた…ロンドンでくすぶっていたシック・ボーイは、伯母からパブを譲り受け、スコットランドのリースへと戻ってきた。レントンはアムステルダムで、ひっそりとクラブの経営者におさまっている。殺人罪で服役中のベグビーは出所時期が近づき、あの男への復讐の念に燃えていた。スパッドは相変わらず…そんなやつらが、ポルノ映画製作でひとヤマあてようと企むシック・ボーイのもと、ふたたび故郷のリースに結集!世界中を熱狂させた『トレインスポッティング』待望の続編。

著者等紹介

ウェルシュ,アーヴィン[ウェルシュ,アーヴィン][Welsh,Irvine]
スコットランドのエディンバラに生まれ育つ。1993年に発表したデビュー長篇『トレインスポッティング』が世界中にブレイク。同名で製作された映画とともに大ヒットとなる。その後、『アシッドハウス』『フィルス』など話題作を次々と発表、「英国文学界の鬼才」として確固たる地位を築いた。映画脚本の執筆やレコーディング制作など、作家活動以外にも多彩な才能を発揮している

池田真紀子[イケダマキコ]
上智大学法学部卒。英米文学翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

121111

2
★★★☆☆年とってもクズさに衰えなし。映画見に行こうか悩ましい2017/04/06

勉誠出版営業部

1
アーヴィン・ウェルシュの『トレインスポッティング ポルノ』を読了。一世を風靡した『トレインスポッティング』の続編。前作の面々も登場。今回は自家製ポルノ(!)を撮影して一攫千金を狙おうとするのが全体の筋。前半はあまり劇的な進み方をしないため、やや退屈だけど、後半徐々に雲行きが怪しくなっていくところから俄然面白くなっていく。2015/01/02

のも

0
全員あがいてる!でもこいつら何も変わっちゃいねえ!!!2017/04/05

okyada

0
あいかわらず面白かった。あまりにひどくて笑ってしまうシーン多すぎ。最後の怒涛の展開はさすが。映画も楽しみ。2017/02/02

だーよし

0
続編映画が来年公開ということで、二作品まとめて一気読み。小説では9年後の話なので、35~40歳くらいの設定。一方、映画は20年経って制作されたので、ユアン・マクレガーは45歳、ロバート・カーライルに至っては55歳。原作そのままの設定は難しいと思うが、どんな仕上がりになっているのか楽しみですね。それにしても、ベグビーはとんでもないロクデナシなのに神々しい(何故か魅かれてしまう・・・)。 次は今年発売された「トレインスポッティング0 スキャグボーイズ」を読む予定。2016/12/04

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