アスキー新書<br> アップルの未来―ポスト・ジョブズ時代に革新的な製品は現れるのか!?

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アスキー新書
アップルの未来―ポスト・ジョブズ時代に革新的な製品は現れるのか!?

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784048865333
  • NDC分類 548.2
  • Cコード C1234

内容説明

数々の革新的製品を世に放ち、アップルを世界No.1の企業に育て上げたスティーブ・ジョブズ。その没後、アップルはそのイノベーションを継続できるのか?ジョブズが築き上げた革新を産み出すためのシステムと、それを支えるエグゼクティブ、抱えるリソースなどの分析から、アップルの行方を探る。

目次

第1章 鍵となる要素
第2章 新たなスタート地点
第3章 未来科学者の展望とアップル
第4章 アップルを支えるキーパーソン
第5章 買収戦略に見るアップルの未来
第6章 特許が示唆する方向性
第7章 アップルが抱える課題とソリューション
第8章 今後の社会へのインパクト

著者等紹介

大谷和利[オオタニカズトシ]
1958年東京生まれ。テクノロジージャーナリスト、私設マック・エバンジェリスト、原宿「アシストオン」取締役、自称「路上写真家」など多方面で活躍。コンピューターやライフスタイル誌への執筆をはじめ、製品企画のコンサルティングなどを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Miyoshi Hirotaka

28
人の寿命には限りがあるが、組織は人を入れ替えることで永遠の生命を得ることができる。本田宗一郎が1962年に書いた「私の履歴書」は「四輪車や飛行機など私の夢はつきない」と結ばれている。半世紀を経た今、アシモも含めると夢以上のものが実現された。さて、アップルの成長は、パソコン分野での研究開発、生産、流通、販売などのバリュー・チェーンの改善により実現した。ここまでの成功でも十分に世界に貢献したが、アップルがエデンの園の禁断の実であり続けるためにはさらなる革新に挑むべきで、その評価は未来の人々によってなされる。2016/03/26

mazda

26
スティーブジョブズは、死ぬ間際になってもアップルのことをことを考え続けていたそうです。自分が亡くなった後数年先に、アップルがどうやって成長するかの戦略を立てていたそうですが、このクラスの人はやはり普通ではないんだな、と思います。80~90年代初頭くらいは社内でのゴタゴタがあり、会社そのものが全く機能しなかったようですが、在庫を減らしたり、デザインを一新したりと、常に成長することを怠らなかったことが現在の繁栄をもたらしているんだと思います。日本企業も、見習うところが多いのではないでしょうか?2016/04/08

taknom

3
Kindle で読んでみました。スティーブ・ジョブスが亡くなったあとの、アップル社の性格や強み、そしてアップルを経営する人たちの特徴を分析しています。アップル社の現状を分かりやすくまとめてあります。これからも、アップルからは興味深い製品やサービスが現われてきそうです。2013/03/01

moleskine_note

2
今後はどうなるかなー??という方は見てみると面白い。 製品をどのように作ってきたかを知ることができる。 今後を支えるCEO候補も書かれていてそこは自分のなかでは再確認させてもらった。 著者なりの未来への展望(様々な引用もあったが)は読んでいて一番面白かった。 新たな見識を広げるチャンスをもらえた。個人的にはこういう本が一番ありがたい。2012/05/23

hal

1
豆知識的には面白いかな?サラッとアップルの歴史、現状をおさらいするにはちょうど良い。スティーブ・ジョブズを読んでると、より理解が深まる。 まぁ読まなくても良かったけど・・・・2013/01/11

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