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アスキー新書
ソーシャルゲームのすごい仕組み

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784048863322
  • NDC分類 589.7
  • Cコード C1230

内容説明

伸び悩むゲーム業界の中で、唯一破竹の勢いを見せるソーシャルゲーム。業界の双璧のGREEとDeNAは、高い収益率を維持し、急成長を遂げている。今なぜ若者が、このソーシャルゲームに夢中になっているのか?ソーシャルゲーム業界の成り立ちから従来のゲームビジネスとの違い、ユーザーの変化など、その人気の秘密を紐解く。

目次

第1章 ソーシャルゲームを俯瞰する(急伸するソーシャルゲーム市場;若者中心から全世代に ほか)
第2章 ソーシャルゲームにいたる道(ゲームの歴史を振り返る;ゲーム大国の落日 ほか)
第3章 変幻自在のソーシャルゲーム(Webサービスの課金の難しさ;物語の起源は「ドラクエ」にあり ほか)
第4章 ソーシャルゲームの光と影(問題視されはじめたRMT;ソーシャルゲームはパチンコか? ほか)
第5章 ゲームの未来(南相馬市で行われたゲームイベント;焼け跡に何が残るのか? ほか)

著者等紹介

まつもとあつし[マツモトアツシ]
ネットベンチャー、出版社、広告代理店等を経て、東京大学大学院情報学環修士課程在籍。DCM修士。ネットコミュニティやデジタルコンテンツのビジネス展開についての研究・取材・執筆、ソーシャルゲームなどのコンテンツプロデュース、書籍・雑誌・テレビ番組の企画・監修などを手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデミン@もも

26
すごい仕組みとはとても言えない。この本によると7割、他の本では9割が無料で遊ぶというソーシャルゲーム。もちろん私も無課金。どうして儲かっているのかずっと疑問だった。その理由がわかったというより、SNSの周辺がわかった。ゲームに関しては、著者は興味が無い事が、現実味がない原因か。2014/06/29

Arowana

8
(感想1) デジタル(以下略)ゲームを愛好する僕としてはこのような最新のゲーム事情に対して心中複雑な思いです。確かに某大手のWin-Win型のCS向上テクニック自体は科学的で優れているといえる反面、賭博と紙一重である以上、過度の競争激化は社会問題化に伴うゲーム業界全体(ソーシャル&ビデオゲーム双方)の品位・信用低下を免れないでしょう(加えて今のSG熱は一過性なので双方痛み分けの末、やがて沈静化すると予想します)。いかに快感原則を制御し欲求・本能のリミッターを外すかというヒト科学実験と資本主義の本質と行く末2013/11/20

まめタンク

7
ソーシャルゲームの勢いが止まらない。GREE、モバゲー共に売り上げ1000億円越えの絶好調。その利益率は30%とも40%とも言われています。携帯やスマホを経由して遊んだ経験のある方も多いのではないでしょうか?基本プレイは無料。アイテム課金(最近では、ガチャと言うそうだ)で収益を上げるビジネスモデル。GREEの「探検ドリランド」や「ファイナルファンタジーブリゲイド」など初期のソーシャルゲームよりもさらにゲームは進化している。登場当初はGREEが提供する「釣り☆スタ」のようにボタンを押す単純なゲームでしたが、2012/04/20

ぷるぷる

3
去年の4月だから丁度コンプガチャや未成年への過剰請求が問題になる直前に出た本。その後NHKでも特集されているのを爆笑した記憶あり。しかしコレが今最先端で将来ある業界であることも確かでして、理解できないから目を背けるのもいけないと思った次第。仕事に活かすとかではなくてまずは興味を持たないとね。「実は無課金ユーザーが75%を占めている」と「ゲームの進み具合は実際の時間に準じた経過時間に依存する」というのが新しいゲーム的に新しい概念だというのも納得した。後は実際にいじってみることなんでしょうけど、敷居高そうだ。2013/03/02

まーしゃる

2
内容うっすい2014/07/21

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