単独発言―99年の反動からアフガン報復戦争まで

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784048836975
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

出版社内容情報

民主主義は決壊し、国家主義が足音もなく背後に忍び寄る。そんな時代の危険に警鐘を鳴らし、今を生きるに必要な視覚・聴覚を研ぎ澄ます鋭い弁論、緊急出版!

目次

1 私はブッシュの敵である
2 この汚い報復戦争に反対する
3 決壊した民主主義の堤防
4 私たちはなにを見なかったのか
5 実時間における作家の時代認識について
6 視えない像、聞こえない音

著者等紹介

辺見庸[ヘンミヨウ]
1944年、宮城県生まれ。早稲田大学文学部卒業。70年、共同通信社入社。北京特派員、ハノイ支局長、編集委員などを経て96年、退社。この間、78年、中国報道で日本新聞協会賞、91年、小説『自動起床装置』で芥川賞、94年、『もの食う人びと』で講談社ノンフィクション賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

岩間 宗達

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読了。政治、歴史、戦争、様々なことを考えさせられる内容でした。著者の「常識」を疑う姿勢は今のネット社会に対する大いなる警鐘になり得ます。2018/11/19

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