内容説明
放送局の型破り営業マンとして実績を上げていた武田光司は、サラリーマン生活にあきたらず、独立する。経営者として持ち前の明るさと根性で困難を乗り越え、信用を得たイトーヨーカ堂の成長と共に、見事にベンチャー企業を育て上げた男のロマンを生き生きと描いた力作長編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
半べえ (やればできる子)
2
★★★★2015/04/02
みーあ
2
ホダカという会社は初めて知った。経営者の熱い人となりが、印象に残った。が、著者の他の作品に比べると小粒な感はする。2013/05/05
Ryuji
2
★★★★
HIRO1970
2
☆☆☆2012/07/07
ぶーにゃん@積ん読本解消中
2
起業するには多くの人との出会いとそこから何を得て自分を大きくしていくことができるかが大きな決め手になる。自転車製造・販売会社「ホダカ」の武田氏の生き様が描かれておもしろかった。営業マンとしてのスタンスは参考になったけれどラストはもう少し盛り上がりが欲しかった。2010/05/31