内容説明
科学と魔術が交差するとき、物語は始まる―『禁書目録』＆『超電磁砲』の電撃文庫未収録作品を一挙収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yobata
25
とある魔術の禁書目録の本編を補完する短編集。なぜデカイｗ？なぜSS3じゃないｗ？という疑問は置いといてｗ｢背信者｣と言われたパトリシア=バードウェイの始末の任務を受けるステイル=マグヌス編。イギリスの秘密結社｢明け色の日射し｣のボスの妹が別の魔術師結社に襲われた海洋資源調査船から助け出すマーク=スペース編。魔術師フレイスと何故か行動を共にする羽目になり、火星の未知生命体にまつわる話を聞かされる上条当麻編。大型特殊車両がカージャックされ、大規模テロを危惧した上の人物は犠牲を最小限にしようとするが、→2011/08/15
わたー
15
版型を大きくする意味だけがわからなかったが、雑誌掲載の文庫未収録作品を含む4編を収録。新訳にいきなり登場(していたように見える)バードウェイがようやく登場しただけでも読む価値は十二分にある。内容的にはいうことないが、強いて言えばコレ以外にも円盤特典などの文庫未収録作品が多数存在しているので、文庫化して欲しいかなと。
いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00％完了】
15
**ライトノベル外伝３巻**超能力に関する脳の成長が解明され学校教育･研究として普及する学園都市｡物語は､ロシアの一件を境に大きく在り様を変えた…｡第二章《新約》編へと続く重要な橋渡しの物語が､ついに語られる！？(紹介文･他より)――紹介文には、『禁書目録』&『超電磁砲』の電撃文庫未収録作品を一挙収録…と､ありますが､語るべきはそこではないと思っています｡ ⇒続き2013/10/08
神太郎
12
まず、大判ということで、いつもの文庫よりも大きいので少し特別感がある。しかももともとバードウェイは本作に収録された電撃文庫MAGAZINE上の連載が初出のはずなので、こちらを読めば新約でいきなり登場したキャラにも納得がいくかと。短編ながらも相変わらず濃厚で掘り下げも良く練られたお話のオンパレードでした。てかかまちーはたまに本筋外れた方に重要な伏線というかキャラを配置するから定期的に未収録話があるなら出してほしい所ですね。2015/01/26
クロウ
11
初春まじかっけえ。合間合間に漫画が挟まれるっていうのも面白いな。どの短編も禁書らしさがあってよかった。ステイルはロリコン。はっきりわかんだね2014/10/13
