内容説明
パソコンは、私たちにとって無くてはならない機器となりました。しかし、その普及とともに拡がるVDT症候群は、進行すると“新型うつ”など深刻な病気をも引き起こします。「最近、ドライアイや胃腸症状、頭痛や肩こりなどがひどくなった」と感じている人、パソコンを使う人必読のVDT症候群対策と予防法を解説。
目次
第1章 パソコン疲れが病気を招く
第2章 パソコン作業が危ない!
第3章 「パソコン病=首コリ病」発症のメカニズム
第4章 問診票が明かす、あなたの首コリ度
第5章 首コリが治ったらすべてがよくなった
第6章 これで長時間のパソコン作業も安心!
著者等紹介
松井孝嘉[マツイタカヨシ]
東京大学医学部卒業。脳神経外科医。アインシュタイン医科大学、ジョージタウン大学で研究。世界初の全身用CTの開発に従事。大阪医大助教授、帝京大学客員教授を経て、松井病院院長・東京脳神経センター理事長。1974年より画像診断に携わり、現在、この分野において世界で最も長い経験を有するドクター。日本のCT導入の中心的役割を果たし、脳卒中死の激減に尽力した。1978年頸性神経筋症候群を発見し、今まで治療できなかった16疾患を完治させる成果をあげている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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