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内容説明
遙奈原初雪様。校内一と誉れ高き麗しのお嬢様。完璧な容姿と物腰でクラスでも信頼が厚い…のですが、そんな彼女にも悩みがありました。それは“自分の思考が他人に流れ漏れてしまう”こと。思春期ど真ん中な彼女は、ついついえっちな―もとい、扇情的な妄想をしてしまい、それが他人へと伝わってしまう危機的状況に…。そんな初雪様を守るため、織人様が孤軍奮闘(七転八倒)するのでございます。ええと、「陰陽道」はどこにいったのでしょう…?「電撃大王」連載『森口織人の帝王学』と一緒に読めば全てお分かりになるでしょう。おかゆまさきの新作登場、でございます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KUWAGATA
3
地の文が慣れるまで少し時間がかかるかも。途中から気にならなくなると思います。ドタバタしてるうちにお話が終わった印象ですが、おかゆさんらしさはしっかり出ていたと思います。最初の巻にしては登場人物が多すぎて、誰が誰やらわからなくなりそうでしたが、1巻まるまるプロローグという感じでいいんでしょうか。口絵や挿絵は今見るとなんてことないけれど、発刊当時は結構思い切ったレベルなのかもしれませんね。可愛いので良しとします。2013/03/07
影法師
1
もっと妄想とイラスト多くてもよくってよ。2017/06/04
アオイ模型店
1
そういうネタだとは判ってても、地の文がウザくて最後まで読み通せなかった。2012/11/10
ぺたへるつ
1
まごうことなき「おかゆまさき」。それ以上でもそれ以下でもなく「おかゆまさき」。どくろちゃんが好きなら間違いはないだろう。2012/07/26
饕餮
1
面白かったけれども、ドクロちゃんのようなのを期待していたので少し残念。挿し絵のあるページは電車内で読めません。2011/11/18