出版社内容情報
アメリカ合衆国大統領専用車を一発の銃弾がつらぬいた。弾はからくも大統領の心臓をそれ、狙撃犯は逮捕されたが、側近の一人は無残にも命を落とした。その8年後──。大統領補佐官のウェスは、仕事先のマレーシアで信じられないものを目にする。あの日、銃弾に倒れたはずに男が生きていたのだ！男の行方を調査しはじめたウェスは、何者かに命を狙われはじめる。一方、狙撃犯のニコは、ある秘密を胸に時が満ちるのをまっていた。脳裏にフラッシュバックする記憶。そこには、コンパスと定規が組み合わさった、あのフリーメイソンのマークが刻まれていた。すべてはフリーメイソンの陰謀なのか･･････。
内容説明
アメリカ合衆国大統領専用車を三発の銃弾が襲った。弾は大統領の心臓をそれ、狙撃犯は逮捕されたが、側近の一人は無惨にも命を落とした。その八年後…。フリーメイソンの謎やアメリカ第三代大統領ジェファーソンも使ったという暗号を盛り込み、息もつかせぬ展開で全米の睡眠時間を奪ったノンストップ・サスペンス・スリラー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どんまいシリル
8
図書館でタイトルに魅かれて手に取った。読みやすいが、今のところ主人公に魅力を感じない。そして、謎が沢山。下巻へ。2018/08/28
chaki
1
読みたい本が無かったので、タイトルだけで借りてみた。宗教絡みだと思ってたら、そうでもなく。いろいろな謎が下巻でどう絡み合い繋がって行くのか。期待していいのだろうか？ひとつだけカッコいいと思ったのが、鼓動と鼓動の間に引き金を引くっていう箇所。小説を書く機会があったらこれ使いたい！と思った。無いだろうけど（笑）2013/05/08
Akio_Satake
1
調子のよくないダン・ブラウンを読んでいる感じ？メイソンは好きなテーマだけど、本の世界にすんなりはいっていけないハンパさが微妙。後半は読みたいので、そこで「おおっ」という展開になってくれることを期待。2012/09/26
うづき
1
読み難かった。タイトルやなんかから察せられるオカルト要素はあんまりない。それはそれで面白ければ不満はないのだけど、そうでもないので物足りなさを感じる。2011/07/02
サゴ
1
訳のテンポが和書と違っていて、なかなか話についていけない。カタカナの名前は覚えるのに時間がかかる。2010/03/04
