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内容説明
イラストを見るだけでわかる、１テーマをズバリ３分で解説。
目次
イントロダクション 世界の新しい“縄張り争い”が始まった？
第１章 ギリシャより大変！？問題山積みの日本はどうなる？
第２章 アメリカはオバマ大統領になって、よみがえったの？
第３章 次の世界の“親分”はどこになる？
第４章 世界には人類共通の問題がいっぱいある？
第５章 今も世界のどこかで“紛争”が起こっている？
著者等紹介
池上彰［イケガミアキラ］
ジャーナリスト。１９５０年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、１９７３年にＮＨＫ入局。１９９４年から１１年にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。２００５年よりフリーに。今さら聞けないニュースの本質をズバリ解説。テレビでも大活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おはぎ
7
★★★ 2009～10年頃の時事問題を図解でまとめたもの。アメリカ、中国の話題が多め。見開き2ページで分かりやすいイラストと池上氏の適格な例えを交えた解りやすい時事ネタ本です。ボリューム的に1ネタ数分で読めるので、今さら聞けないニュースについてすぐ知りたいときに使えそう?!2014/01/25
てんちゃん
3
2010年に出版なので、社会情勢が変わってしまっているところもありますが、そこはそこで、変化を楽しみながら読むことができました。国と国の関係、経済の仕組み…もっとちゃんと知って、考えないといけないなと改めて思いました。池上さんの解説は着目点もよくて分かりやすいです。解説書ではありますが、池上さんの聡明で真面目なものの考え方もよく伝わってきます。池上さんの人柄が大好きです。2014/10/17
絵具巻
2
文京区立小石川図書館で借りました。2015/03/09
がんぞ
2
37のテーマを通俗的に解説し、《これも気になる》の囲みで「いい質問ですね」と理解を深めるよう付け加える。勉強した気になる。日本の財政問題は解決の方向に向かうよう努力しないと大変なことになるかも知れない(震災前の見解)、根源的には経常収支＝生産力の黒字だが。世界的にもサブプライム危機以降、どこも国家財政は悪化し通貨安競争(日本は出遅れ円高)ヨーロッパはAppleに匹敵するイノベーションを生み出せなかった？イスラム圏は産油国が多かったので資源枯渇後には金融大国を目指すが、先買いできる新分野の成長はあるだろうか2011/11/29
Ryosuke
1
内容は浅い。破棄2016/02/12
