角川SSC新書<br> 糖尿病最新療法〈2〉薬が減らせて、血糖値にもしばられない

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角川SSC新書
糖尿病最新療法〈2〉薬が減らせて、血糖値にもしばられない

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  • サイズ 新書判/ページ数 215p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047315846
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C0247

出版社内容情報

ご飯を食べても、インスリンをやめても、薬を減らしても血糖値は下がる!

糖尿病の権威・岡本卓先生の最新作!前作『インスリン注射も食事制限もいらない糖尿病最新療法』をふまえ、新薬「インクレチン」、インスリンと認知症の関係、流行の糖質制限食の危険性など、さらに充実の内容。

内容説明

糖尿病で本当に怖いのは心筋梗塞と脳卒中。こう主張し、三大合併症(糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害)と、血糖を低く保つことばかりに注意が払われていた日本の糖尿病治療に問題提起をした前作から3年。世界の最新研究結果を踏まえながら、著者が提唱する「体にも心にもつらくない治療」について紹介する最新作。さらに巷で流行りの糖質制限食や糖尿病とうつ、糖尿病と認知症の関係など、気になる問題についても言及。インスリンも薬もやめることができた患者さんの治療例を引用しながら、新薬の効果、1日15分で効果のある運動方法、おすすめの食事など、続けられる糖尿病治療を紹介した。

目次

第1章 日本の糖尿病治療は血糖学
第2章 糖尿病患者にうつ病が多いという衝撃
第3章 認知症の原因は糖尿病だった!?
第4章 糖尿病治療の目的は心筋梗塞・脳卒中を防ぐこと
第5章 食べて健康、歩いて治す!
第6章 家庭医だからできる糖尿病治療
第7章 インスリンはやめられます!

著者等紹介

岡本卓[オカモトタカシ]
1960年京都府生まれ。医師、医学博士。1985年東京大学医学部卒業、東大病院第三内科、自治医大病院などを経て、91年東京大学医学部第四内科助手。92年より博士研究員としてハーバード大学医学部へ。95年同大医学部講師。97年クリーブランドクリニック財団ラーナー研究所助教授(アシスタントスタッフ)就任。同年オハイオ州立大学助教授兼任。99年理化学研究所脳科学研究センターチームリーダー就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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yasu7777

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緩やかな血糖値コントロールが望ましいという考え方で、インスリン注射に依存する糖尿病治療に一石を投じるもの。やや繰り返しがあるところが難。2013/12/04

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