感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さくら
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経済の話はなかなかついていけないところもあった。もっと経済を勉強しなければ…… 農業や教育は国として重要な部分なのに、それに携わる人に対する敬意そして待遇はそれに見合ってない日本。 最後の結論部はちょっと理想論かな、と思った。2012/08/10
Kyu_zae_mon
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自分の興味にドストライクな本。内容は少し難しいが理解できないほどではない。食糧に対する見識を広める意味ですごくためになった。2012/04/22
arata
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『日本は世界5位の農業大国』を読んだときに感じた違和感を多少は解消出来た。やはり人間の生命線となる食料は穀物。野菜・果物がいくら豊富で、それらがカロリー低いどうこうが問題でなく、穀物の品目毎の自給率が大切である。また資源・穀物価格の高騰は一過性のものでなく、均衡点価格の変化の表れであり、その背景は「資源の枯渇」・「地球温暖化」にあるというのは興味深い視座。確かに食糧不足にいかに備えるか行動の必要ありと説得される。どちらにしろ小手先の農業改革・個人ベースのビジネスでは事足りず、グランドデザインが必要。2011/09/24
