- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(小中学生)
- > KADOKAWA ドラゴンCエイジ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
袖崎いたる
4
天地の踏んだり蹴ったり感がヤバい。「子育ては親離れの連続」ってくだりは好き。天地の親離れ最終章。2017/12/25
北白川にゃんこ
2
計らずも新天地無用的な最終章だったな2020/02/25
黒木猫人
0
奥田版天地、新旧合わせ全22巻の最終巻。原作3期と似た終わり方だが(というか、天地の終わり方はこれ以外にない気がする)、GXPへの続きを匂わせる3期に比べると、こちらの方が『完結』という雰囲気は強い。奥田版の偉大な所は、原作では尺の都合上描けなかった各ヒロイン達の掘り下げが長編でされている所だろう。特に印象深いのは鷲羽ちゃんの長編で、本編では分かり辛かった彼女の天地への想いが滲み出ていて良かったと思う。ああ、鷲羽ちゃんもやっぱり女の子なんだなぁって。とにもかくにもコミカライズを越えた魅力を持つ作品である。