角川oneテーマ21<br> 沖縄と米軍基地

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角川oneテーマ21
沖縄と米軍基地

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047102972
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0295

出版社内容情報

未公開資料と証言で検証する、真実の”米軍基地問題”日本への占領政策としてスタートした米軍の日本駐留は現在も続き、沖縄は「基地依存」を強いられることになった。日本政府は外交・政治でこの現状にどれほど向き合ってきたか? はじめて明かされる真実。

前泊 博盛[マエドマリ ヒロモリ]
著・文・その他

内容説明

国家のウソを、今こそ暴く!沖縄から告発する国防、外交の真実。

目次

第1章 「普天間」の行方(「普天間問題」とは何か?;「普天間問題」の源流・少女暴行事件 ほか)
第2章 日米安保と日米関係(「有事の安保」と「平時の安保」;民主党政権と沖縄 ほか)
第3章 日米地位協定の検証(減らない米軍犯罪;ペリー来航と不平等条約 ほか)
第4章 基地経済と沖縄(米軍統治と「基地経済」の呪縛;米軍占領期の沖縄 ほか)
第5章 キーワードで学ぶ「日米安保と沖縄」(日米安保の舞台裏;在沖米軍 ほか)

著者等紹介

前泊博盛[マエドマリヒロモリ]
沖縄国際大学教授。1960年生まれ。駒澤大学法学部卒、明治大学大学院修了(経済学修士)。84年、琉球新報社入社。文化部、社会部、東京報道部、政経部などの記者を経て98年から編集委員。この間、沖縄国際大学非常勤講師(98年~2001年兼務)。01年、九州大学大学院助教授(国際政治学)、編集委員兼論説委員、経営企画局次長、論説副委員長、紙面審査委員長、論説委員長を経て11年4月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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こも 零細企業営業

23
沖縄の米軍基地の成り立ちと現状を資料を取り寄せ、取材して書いた本。番犬100匹のうち74匹が沖縄におり、その犬は家人を護るのが役割なのに、躾が悪いせいで38年間で5700件の事件を起こしている。ウチ1割が殺人、強姦、強盗と来ている。さらに夜中、未明の遠吠え(戦闘機の爆音)が酷く番犬の派遣先に躾をお願いしても、番犬は必要だろと言われるだけ。おかげで暴漢は戦後1度も沖縄には来ていない。でも番犬の被害が酷いので他の家にも番犬を負担して欲しいとお願いしても、受け入れ先が無いと言われて終わる。それが理不尽と・・・2022/01/07

Riopapa

7
袋小路となってしまった感のある沖縄基地問題。これほどまでに沖縄の人たちにとって大きい問題だとは、恥ずかしながら知らなかった。特にサービス産業に従事する人が大都市並みとは。とはいえ、土建以外の製造業が拠点とするには輸送コストの問題もあるだろう。基地がなくなった時、観光以外にどのような産業振興が望めるのだろうか。2015/05/17

みのにゃー

4
戦略的な意味があり、沖縄に基地を作ったのだと思っていた。岐阜(と長野)にあったとは。人を殺すことにためらいがない、アジア人を見下している。これが米兵の姿。士官はまた違うのだろう(思っていても表に出さない)。沖縄でゴミ拾い等のボランティアの写真を見たこともある。筆者の民主党に対する失望が深い。2011年発行。2022/02/22

まさとん

3
沖縄の基地問題がこれほど深刻で大きな問題であると思っていなかった。やはりメディアが伝えていないことにあると思う。印象的だったのは、もちろん米軍犯罪や事故は、法的対処も含めて検討しなければならない課題だと思うが、米軍の基地返還による経済効果は、本書を読む限り大きいものだと素人心に思う。沖縄に幸あれ!!2013/08/01

やじま

2
沖縄が置かれ続けている複雑で理不尽な状況を理解する助けになる本だった。 日本にいる番犬100匹のうち74匹が「沖縄家」に押し付けられ、盗賊や暴漢から家族を守るためにいるはずの番犬が家族や子供や近所の腐女子に年間100回前後噛み付いているのに罰も無く、しつけを求めても派遣元は「番犬は必要」と聞く耳を持たず、せめて他の家にも応分の負担として移してほしいと頼んでも引き受け先がないと言われる、という例え話が良かった。2020/10/22

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