角川oneテーマ21<br> 女性を生きる

角川oneテーマ21
女性を生きる

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 173p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047102354
  • NDC分類 159.6
  • Cコード C0295

内容説明

名門女子大学学長の著者が現代女性に贈る「ひとこと」、いつまでも輝いて生きるために―。

目次

第1章 女性としての生き方
第2章 いきいきと生きるためのちょっとした工夫
第3章 ほんとうのひとり立ちをして生きがいを
第4章 学生時代に見つけてほしいこと
第5章 日本の女性教育
第6章 私のひとり立ちへの旅
第7章 国際人としての女性

著者等紹介

湊晶子[ミナトアキコ]
1932年生まれ。東京女子大学文学部社会科学科卒業後、フルブライト奨学生としてホイートン大学大学院修了(神学修士)。NHK教育テレビ英語会話中級講師、ハーバード大学客員研究員、東京基督教大学教授、東京女子大学教授を歴任後、2002年より東京女子大学学長(10年3月まで)。東京基督教大学名誉教授。ワールド・ビジョン・ジャパン国際理事。05年第2回「新渡戸・南原賞」受賞。08年ホイートン大学より「名誉卒業生功労賞・名誉博士号」を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おいしゃん

27
元東京女子大学学長による人生論。生徒はもちろん、人への愛情がひしひしと伝わってくる。女性へのメッセージがメインだが、結婚とは、この世に存在するとは、など性別関係なく心に染みる部分も多い。2021/12/10

Naota_t

1
著者がawesome respectする東京女子大学の初代学長・新渡戸稲造は『婦人に勧めて』を出版し、その中で、「所謂良妻賢母主義は、人間を一種の型にはめ込むようなものである。日本の女子教育は、女を妻か、母か、娘かいずれにしてもひとり立ちの人間らしくない男の付属品のごとく見ている。一個の人間として立派に出来上がった婦人(人格)ならば、妻としては良妻、母としては賢母である。」と述べている。 別に普通のことだけれど、これが“1917年”のセリフとは驚く。2012/05/17

雨巫女

1
女の生き方としては、理想的。(新=00098)2010/06/02

香織

1
すべての言葉がしっくりきました。バイブルになるだろう1冊です。2010/04/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/352804
  • ご注意事項