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内容説明
ダン・ブラウンの最新刊、ロスト・シンボルを読み解くための必読書!フリーメイソンは、なぜ「世界征服をたくらむ陰謀結社」と言われているのか?フリーメイソンが抱える「秘密」の正体とは?知才・荒俣宏がその真実に迫る。
目次
第1部 フリーメイソンの歴史(フリーメイソンとは何か?;フリーメイソンの歴史を見通す;薔薇十字啓蒙運動のインパクト)
第2部 近代フリーメイソンの誕生(一七一七年の合同;大陸メイソンの独自の展開;陰謀説にもてあそばれた苦難時代)
第3部 アメリカと日本のフリーメイソン(アメリカ合衆国が「フリーメイソン国家」になった理由;アメリカ合衆国の霊的建国;アメリカのシンボル好きの背景;日本のフリーメイソン史)
第4部 フリーメイソンの象徴と暗号(シンボルと「純粋知性科学」;フリーメイソンの儀式とシンボリズム;エジプトと古代ギリシアの影響;シンボルの種類と意味;象徴寓意学とフリーメイソン)
エピローグ 象徴の叡智から純粋知性科学へ
著者等紹介
荒俣宏[アラマタヒロシ]
1947年東京都生まれ。慶應義塾大学卒。作家・博物学者。85年に刊行開始された小説『帝都物語』シリーズ(角川文庫)は、500万部を超える大ベストセラーとなる。87年『帝都物語』で第8回日本SF大賞受賞。89年『世界大博物図鑑第2巻魚類』でサントリー学芸賞受賞。膨大な知識を駆使して、古代文明からサイバー・カルチャーまで多岐なジャンルにわたる文筆活動を展開し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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