角川oneテーマ21<br> デキる人は「言い回し」が凄い

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角川oneテーマ21
デキる人は「言い回し」が凄い

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047102255
  • NDC分類 809.4
  • Cコード C0281

内容説明

日本語の正しい言葉遣いや「言い回し」が満載!職場・友人・親類・ご近所…。他人とのコミュニケーションに欠かせない、「話し言葉」「書き言葉」がワンランクアップ。

目次

第1章 うっかり使うと恥をかく「ふだんの会話」(「うざい」はそろそろ卒業しましょう;やたらに「ぶっちゃけ」てはいけません ほか)
第2章 覚え間違いをしっかりチェック(天地無用の「無用」にだまされるな;「住めば都」に気をつけましょう ほか)
第3章 一目置かれる気のきいた表現(「夜分に恐れ入ります」の一言を必ず添える;「お手をわずらわせて」とさりげなく言えれば合格 ほか)
第4章 世渡りに欠かせない「言い回し」(お説教には「ありがとうございました」と応じたほうがいい;頂き物をしたときは「お心遣い、ありがとうございます」 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

328
言い回しというか言い方について仕事でついしてしまいそうなエピソードが多かった。幸い私はそういう話はなかったように思ったが、周りで誤用している人がいることに気づいた。2017/10/30

kent1box

36
身近で交わしたり、交わされたりする言葉がたくさん紹介されています。はたして、それらの言葉が本来持つ言葉通り使えているのか、使えていないのか。この本は、1章は、うっかり使うと恥をかく言葉、2章は、言葉の覚え間違いを正す、3章は、一目置かれる気の利いた表現、4章は、世渡りに欠かせない言い回し、を教えてくれます。自分にとって真新しい言葉は少なかったですが、知ってるようで知らない使い方や言葉の意味を再認識させられました。「一蓮托生」と「亡くなる」の頁は、解説が不十分ではないかと感じましたので、少々補足してほしい。2013/06/07

しん

20
日本語というのは、使い方によって相手に良い印象を与えたり、逆に気分を損なう使い方になったりするものです。それだけ、表現豊かな言語であり、繊細な言語なんだと思います。普段間違って使いやすい「言い回し」や良い印象を与える「言い回し」について書かれている本です。日本語の使い方を見直す上で、とても勉強になる本でした。2013/03/05

朝比奈さん

17
「本当にできる」ということは、言い回しなどに左右されない能力の気もするが、それはさておき。 表題は「社会人として恥をかかない言い回し」くらいの方が良かったのでは? 結構誤用していた日本語が多数あり、反省した次第です。2013/07/31

ヨクト

15
日常的に使いそうな言葉から限られた場面で使われる言葉まで様々な言葉遣いを紹介。また、よく使われるが間違って使用されることが多い言葉やその言葉の成り立ちを紹介。確かに知らず識らずのうちに間違って覚えている言葉も多かった。むしろ近頃では正しい意味が失われてきていることも少なくない。ちょっと参考にしてみよう。2012/11/06

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