角川oneテーマ21
精神科外来

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  • サイズ 新書判/ページ数 158p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047041851
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C0295

内容説明

うつ、パニック、強迫、PTSD。精神病の症状は時代と共に変わり、SSRIの登場により、広範囲での精神科治療が可能になった。自殺者が3万人を超え、うつ症状を訴える小中学生も増えている現在、精神科外来には、どんな症状の人が来るのか、医者はどんなことをするのか、家族はどうしたらよいのかなどを、現場の精神科外来の医師が解説する。

目次

1 精神科外来は急増中
2 精神科外来には、こんな人がやって来ます
3 精神科外来は、こんなところです
4 精神科外来の診断と治療
5 医者とくすりにできること
6 家族にできること
7 これからの精神科外来

著者等紹介

大森徹郎[オオモリテツロウ]
1952年、東京生まれ。金沢医科大学医学部・大学院卒業。医学博士。精神科医。大学病院を経て、精神科を専門とする平川病院に勤務の後、2003年に大森クリニックを開院する。約25年間、臨床の現場で精神科の医療にたずさわっている
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