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出版社内容情報
真の実力が問われる21世紀には、自ら問題意識を持ち自立的、創造的に生きる力を身につけねばならない。マッキンゼーを飛びだし、子供の「出る杭」を伸ばす学校を自ら創った著者が、その画期的カリキュラムを綴る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しんしん
5
北欧の社会を体験したことから日本の教育を変えていこうと取り組んでいる著者の奮闘記。 信念をもって自分の体を張って道なき道を切り開いていく。 社会のための仕事の手本を示された。2016/03/01
クレソン
4
勉強になり過ぎた一冊。子どものすばらしい面を伸ばすために大人は何をするか。買って読んでもう一回頭の中まとめます。2011/06/12
ペールエール
2
素直な感想としては、【教育論というより、マッキンゼー凄いなー】ってものでした。ただ海外の教育方式には少し興味あります。海外の教育方式=答えは何でも良い。大事なのは筋道で、論理立てて考えれていたら、否定はしない。ってもの。ここが、答えありきの日本型教育システムとの大きな違い。2013/05/15
ぶぶぅ
1
別の著作で、炭谷俊樹さんの名前を知って、本書を手に取った。自分の住んでいる地域の近くで、こんなに教育で、挑戦している方がいるとは知らなかった。2012年の本なので内容が古いかなと思ったが、ホームページで、ラーニングネットワークを見てみたが、コンセプトのところは大きく変わっていないと感じた。他の著作も、ぜひ読んでみたいと思った。2023/07/17
あじたま
1
これからの日本の教育について、著者の考えがよくわかった。 確かに従来の学校教育のような暗記中心や生徒がただ先生の言う言葉を 聞いているだけの受け身の授業では国際的に戦えないんだろうな。 自分で考えることができる子供にどうやって育てていくのか考えさせられました。2012/12/10