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犯罪心理学―加害者のこころ、被害者のこころ

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  • サイズ A5判/ページ数 186p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784046515865
  • NDC分類 326.34
  • Cコード C0311

内容説明

今、あなたの目の前で起こるかもしれない事件や事故。実際に起こった事件をふまえ犯罪者の精神鑑定の実際を学び、さらに被害にあった人々の心の傷にせまる現代人必読の書。

目次

現代社会と犯罪心理学
犯罪生物学―犯罪を起こす原因は遺伝や体質か?
精神鑑定とは何か
刑事精神鑑定の実際
精神障害と犯罪―精神保健福祉法と精神障害者の人権
各種精神障害と犯罪
犯罪心理学における被害者の問題
被害者のトラウマ
被害者とPTSD
性暴力被害
家庭の中の暴力―児童虐待とドメスティック・バイオレンス
被害者の心理的支援の基本と支援者のメンタルヘルス

著者等紹介

小西聖子[コニシタカコ]
武蔵野大学人間関係学部教授。精神科医・医学博士・臨床心理士。専門は精神保健学、被害者学、トラウマ・ケア研究

伊藤晋二[イトウシンジ]
医療法人社団八峰会池田病院医師。武蔵野大学非常勤講師。精神科医・医学博士。専門は地域精神保健学、司法精神医学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hapim

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授業で使うテキストということもあり、加害者と被害者、両方の心理について広く書かれています。支援する立場の人に向けたアドバイスもあります。犯罪者の心理が知りたい!というよりは、支援する立場として(もしくは目指すにあたって)の勉強のための本です。2016/08/03

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