俳句を読むということ―片山由美子評論集

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  • サイズ B6判/ページ数 350p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784046215215
  • NDC分類 911.36
  • Cコード C0095

内容説明

俳句をいかに読むか。季語・切れ・文法・文語など、俳句形式への信頼と俳句実作者としての信念のもとに、俳句の世界を縦横無尽に語る。

目次

1(現代俳句における切れの認識;切れということ ほか)
2(鷹羽狩行はどう読まれてきたか;飴山實を読む ほか)
3(俳句の読み―自作をめぐって;序文というドラマ ほか)
4(毎日新聞俳句時評(平成十四年)
現代俳句時評(平成十七年「俳句」) ほか)
5 俳句の交差点

著者等紹介

片山由美子[カタヤマユミコ]
昭和27年千葉県生まれ。昭和54年より鷹羽狩行に師事し、作句を始める。平成2年、第5回俳句研究賞、平成6年、俳人協会評論新人賞を受賞。俳誌「狩」同人。俳人協会幹事。日本文藝家協会会員。青山学院女子短大国文科非常勤講師。NHK文化センター講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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豆ぐみ

1
平成8年〜17年に書かれた俳句についての文章を収めたもの。特に「鷹羽狩行はどう読まれてきたか」(初出は平成15年刊『鷹羽狩行の世界』)が読みでがありました。2022/08/25

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