仕事に能力は関係ない。―27歳無職からの大逆転仕事術

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仕事に能力は関係ない。―27歳無職からの大逆転仕事術

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046016232
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C0095

出版社内容情報

博報堂の広告マン、会社を辞めてアフガニスタンに行く!?「オレ、会社辞めます」
――すべてはそこから始まった!

27歳の時、突然会社を辞め無職になった中川淳一郎。
フリーランスと名乗り、地べたを這いまわる日々から、
彼はどうやって自分だけの仕事を創り上げていったのか?
現在フリーの人、これからフリーになろうとしている人、
会社の中で自分の仕事を模索している人へ贈る、
仕事人として生き延びるための仕事術!
ここにセキララに公開!

27歳無職でも、なぜ何とかなるのか?

第一章「オレ、会社辞めます」― すべてはそこから始まった……
1 博報堂の広告マンがハロワに行くのも面倒なグータラ生活へ
2 原稿も時々書くアルバイト生活
3 「無職」といえないので「フリー」

第二章 もだえ苦しむフリー生活 ― 苦楽&悲喜こもごもの毎日
1 フリーランスが仕事を受けるときの条件
2 働けど働けどなお楽にならないフリー生活
3 憧れの仕事をするためには
4 仕事でぶつかる「大人の事情」
5 フリーは体が資本だと知る ― 謎の奇病にかかる
6 仕事もいいけど潤いも必要

第三章 クライアントは神様か? ― フリーが生き延びる方法
1 クライアントとの付き合い方
2 エラさの序列を読む力をつける
3 低収入者が味わう金銭的屈辱シーン

第四章 無能無名若手フリーの業界サバイバル
1 フリーランスだからこその惨めな経験 ― 前編
2 フリーランスだからこその惨めな経験 ― 後編

第五章 フリーランスは何でもやれ! ― ライター以外の仕事で稼ぐ
1 二足のわらじを試してみる
2 Tシャツ長者を目指して ― 前編
3 Tシャツ長者を目指して ― 後編

第六章 人生を決定づけた仕事 ― 女子アナとスッチーを求めてアフガニスタンへ
1 人生を変えた仕事の依頼
2 信頼できるフリーのパートナーと出会う
3 無茶苦茶なアフガンアポ無し取材
4 帰国するまでが仕事

終章 仕事と人間
1 仕事の「能力」よりも大事なもの

本当に苦しい時には泣きつこう

中川 淳一郎[ナカガワ ジュンイチロウ]
1973年東京都立川市生まれ。1997年一橋大学商学部卒業、博報堂CC局(現PR戦略局)配属。2001年、もはやサラリーマンは無理だと悟り無職になる。そこから色々な人から声をかけてもらえ、フリーのライター・編集者に。現在はネット上のコンテンツの編集業務がメイン。時々PRのプランナーもする。著書に『ウェブはバカと暇人のもの』(光文社新書)、『夢、死ね! 若者を殺す「自己実現」という嘘』(星海社新書)、『節約する人に貧しい人はいない。』(幻冬舎)など。

内容説明

27歳の時、突然会社を辞め無職になった中川淳一郎。フリーランスと名乗り、地べたを這いまわる日々から、彼はどうやって自分だけの仕事を創り上げていったのか?現在フリーの人、これからフリーになろうとしている人、会社の中で自分の仕事を模索している人へ贈る、仕事人として生き延びるための仕事術!ここにセキララに公開!cakesの人気連載「赤坂のカエル」待望の書籍化!

目次

第1章 「オレ、会社辞めます」―すべてはそこから始まった…
第2章 もだえ苦しむフリー生活―苦楽&悲喜こもごもの毎日
第3章 クライアントは神様か?―フリーが生き延びる方法
第4章 無能無名若手フリーの業界サバイバル
第5章 フリーランスは何でもやれ!―ライター以外の仕事で稼ぐ
第6章 人生を決定づけた仕事―女子アナとスッチーを求めてアフガニスタンへ
終章 仕事と人間

著者等紹介

中川淳一郎[ナカガワジュンイチロウ]
1973年東京都立川市生まれ。1997年一橋大学商学部卒業、博報堂CC局(現PR戦略局)配属。2001年、もはやサラリーマンは無理だと悟り無職になる。そこから色々な人から声をかけてもらえ、フリーのライター・編集者に。現在はネット上のコンテンツの編集業務がメイン。時々PRのプランナーもする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アコ

23
cakes連載。フリーランスとしての生き方を体験談メインで綴るエッセイ。ここで言う『能力』は際立った技術のこと。それがなくても、電話やメールにすぐ対応しミスはすぐに謝罪、といった当たり前すぎる常識的行動やフットワークの軽さが大事だと語る。もちろん肩書きもあると思うけど。著者の場合は一橋大と博報堂。ここで得た信頼やコネクションはあるかと。ただ、きちんと人間関係を構築しているからこそだと思うので嫌な気持ちにはならない。破天荒な後輩でテレビブロス編集者の木下拓海さんも登場。2019/08/01

くろまによん

10
「フリーは常識人であれ」。普通の会社員は「?」って思うかもしれないが、フリーの人たちは結構クレイジーなんだよね。使う側にも使われる側にもなった身からすればまったくもってその通りというか、「常識的である」ことが武器になったりする。この著者の本はいつもいつも面白い。体験談にいつも笑わせられる。ちなみに、今俺は著者がフリーになった年と同じ。でも、俺は全然ダメだ。地頭の違いはあるだろう。負けないようにがんばりたい。生き残れるかな……なんて不安になっていたが、この本を読んでやる気が蘇ってきたよ。2016/10/04

しゅんぺい(笑)

0
やっぱりこのひとはどういうひとがこの本を読むのかってことがわかってる気がする。おもしろい。2016/06/30

Yu_Ki_

0
相変わらず面白い2016/11/26

8centre

0
バリバリ能力が関係あるじゃん。って思った。2016/08/06

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