盲導犬の子犬と暮らした358日―新米「パピーウォーカー」日記

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盲導犬の子犬と暮らした358日―新米「パピーウォーカー」日記

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046012937
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

出版社内容情報

盲導犬候補の子犬を家族として迎えた1年間の日記。人混みなどの色々な場所にでかけながら、社会や家庭の中で暮らすルールを学ぶ。いたずらっこのヤンと愛情一杯の家族が共に成長する、笑いあり、涙ありの物語。

内容説明

赤い糸で結ばれた、たった1年の家族。笑って泣けるドタバタの毎日!“別れ”が決まった出会いもある―最後の手紙に、大粒の涙が流れます。

目次

はじめに 盲導犬の一生について
パピーウォーカーってなあに?
チーム山口の行動エリア
第1章 春―やんちゃ坊主「ヤン」が我が家にやってきた
第2章 夏―いっぱいいっぱい遊んであげよう
第3章 秋―少しずつ覚える、少しずつ慣れる
第4章 冬―盲導犬になる、を意識する準備
第5章 陽そして…巣立っていくこと
おわりに やってよかった、パピーウォーカー

著者等紹介

山口花[ヤマグチハナ]
ライター、作家。1968年、新潟県生まれ。大学卒業後、広告代理店に勤務し、数多くの広告を手がける。結婚を機に退社後は、大学病院や郵便局などにも勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にゃも

8
パピーウォーカーとして過ごした1年を綴った本。ヤンの写真と思いっきり擬人化したセリフが可愛い。ヤンがセンターに戻るシーンは、やっぱりどうしたって泣けちゃうよね。最後の夜のヤンへ送る文章はすごくすごく良かった。私も犬たちから大切なことを学ばせてもらっています。2015/11/07

tsunehisa

4
普通の書籍化と思ったらカラー写真だらけの写真+文章でした。折角猫が同居してるのにあんまり猫との写真がなくて残念。2015/09/30

フラちゃん

2
最初はおもしろおかしく読み進めたけど、やっぱり最後のお別れのシーンに涙。我が子(犬)の巣立ちが淋しくもあり、晴れがましくもあり。。。2016/02/07

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