内容説明
ひとり3役という多様性が作り出す自信とゆとり。仕事だけを頑張る、家庭だけを大切にする、など何か1つに偏った生き方で限界を感じたことはありませんか?イギリス人の「人生を3つに分ける生き方」は、リスク分散ができ、何が起こっても安定していられる大人の生き方です。また、3つの世界を持つことでバラエティ豊かな毎日になり、人生をさらに楽しむ余裕も生まれてきます。
目次
第1章 自分の性格は好きな数だけ作れる
第2章 いつもの生活を3つに区切ると面白くなる
第3章 仕事に行き詰まったとき役立つひとり3役の知恵
第4章 仕事とプライベートを切り離さない賢い働き方
第5章 いつまでも若い人の「3」でかなえるおしゃれと健康術
第6章 いつもの自分を演じると大切な人に愛される
第7章 ひとり3役ならむずかしい人とも楽しくつき合える
著者等紹介
井形慶子[イガタケイコ]
長崎県生まれ。大学在学中から出版社でインテリア雑誌の編集に携わる。その後、世界100カ国に流通する外国人向け情報誌を創刊。28歳で出版社を立ち上げ、イギリスの生活情報誌『ミスター・パートナー』を発刊し、現在同誌編集長。ザ・ナショナル・トラストブランド顧問。海外特派員協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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JUNYA
1
いまいち理解出来なかった。人生を仕事、生活、個人の三つに分けて考えれば仕事で失敗しても生活、個人が問題なければ所詮は人生における1/3の自分にしか影響ないミスなのでイギリス人はあまり落ち込まないってのはなんとなくわかったが生活と個人の切り分けが結局最後までよくわからなかった。1年を3つに分けて考えるとかちょっと無理あるというか非現実的かなと思った。今回は理解しきれない部分が多かったが考え方は柔軟だし面白いから今後も海外の考え方も取り入れて思考のグローバル化を目指したい。2017/01/16