古代の日本 〈第5巻〉 近畿 1 山中一郎(考古学) (新版)

古代の日本 〈第5巻〉 近畿 1 山中一郎(考古学) (新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 398p/高さ 23X16cm
  • 商品コード 9784045220050
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0321

内容説明

鳥浜貝塚や粟津貝塚にみる縄文人の食生活と社会の変動。畿内最大の弥生墳丘墓、加美遺跡が語る農耕集落と階層分化。前方後円墳の発生・消滅、群集墳の盛行。墳墓にみるヤマト政権の構造。5世紀の大型倉庫群遺構とヤマト王権のミヤケ・ミタ経営を解明。

目次

1 古代の近畿
2 火山灰の降るなかで
3 定住化と採集活動
4 石の動き、土器の動き
5 農耕文化の定着
6 古墳祭祀のはじまり
7 須恵器生産の展開
8 畿内の渡来人
9 幾内のミヤケ・ミタ
10 近畿の古代集落と豪族居館
11 畿内の豪族
12 磐余の諸宮とその前後
13 ヤマト王権と近江・越前
14 群集墳と終末期古墳
15 神々の祭祀と政治