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内容説明
未来から流刑としてやってきた朝槻憐にとって、この時代は監獄だった。その運命に囚われた絶望的な状況に反発を続けていた憐だったが、玲人の協力を得て少しずつこの時代になじんでいった。だが今を楽しむほどに憐は死んだ仲間を思い出す「私だけ、幸せでいいのか―」思い悩む憐の前に、さらなる絶望が訪れる!憐を利用して未来を変えるべく“彼”が現れたのだ。はたして“彼”の正体とは。運命のピュア・ストーリー第2弾登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シズク
1
前回は憐自信の運命を変える際の葛藤が今回は憐の環境を変えるための葛藤に変わった。葛藤の末に出した結論は嫌いじゃない2010/12/15
永山祐介
1
ある命題を突きつけられ、葛藤し、決意する憐が格好良い2005/04/07
schaf
1
面白い面白い。『彼』の登場もあって、いい感じに話が広がってきてる。「心の力は何ものにも負けない強い力」(P.191)とか「自分も周りも同じように大事にしろ」(P.280)とか、好きだなあ。相変わらず玲人の真っ直ぐさが眩しい。憐も大好き。(7)2009/02/15
さわら
0
話が膨らんできた。
アルトゥール
0
表紙の劣化が気になる(笑)内容は前作に引き続き面白かった。憐はもう少しデレてくれても・・・・次の巻に期待しよう。2010/03/20