角川文庫<br> グーグーだって猫である〈2〉

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角川文庫
グーグーだって猫である〈2〉

  • 大島 弓子【著】
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  • 角川書店(2008/07発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 124p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044348038
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

グーグー、ビーに、クロ、そしてホームレスの人からゆずりうけた疥癬だらけのタマ。たいへんながらも4匹との生活に幸せを感じていたが・・・

内容説明

1997年12月、卵巣腫瘍の手術をした。12月だったので、普通の師走を通り越して、人生そのものの大晦日といった感じになってしまった。グーグーとビーの世話を託した後、入院、手術、抗ガン剤投与…と、果てしなく続くかと思われた過酷な治療がようやく終わった頃、またもや新しい猫たちが仲間入りすることとなった。スリルとサスペンス(?)に満ちた、大島弓子のエッセイコミック第2巻。

目次

人生の大晦日
気むずかしい患者
つつがなしや猫たち
ごめんね白血球
ビーの勝利
個室
病院食と鳩とラーメン
待遇

外泊〔ほか〕

著者等紹介

大島弓子[オオシマユミコ]
栃木県生まれ。1968年に「ポーラの涙」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mocha

94
2巻は大島さんのガン闘病記。やっぱり抗ガン剤って大変そうだな。自分のことだけでいっぱいいっぱいになりそうなところを新たな猫が2匹も仲間入り。猫から見たら観音様みたいな人だ。教訓:動物病院もセカンドオピニオンが大事。2018/02/21

パフちゃん@かのん変更

63
作者の大島さんが子宮筋腫と卵巣ガンの手術で入院。ガンの手術というだけでも不安なのに、飼っている猫たちの心配も。アシスタントさんが世話曽いてくれることになったが、それでもいろいろ大変そう。手術は無事成功し、その後の抗がん剤治療も順調そうだ。そして、黒猫のクロが加わり、なんとホームレスの男性が買っていた猫疥癬にかかっていて目もほとんど見えない猫を譲り受け治療してもらう。そのタマも飼うことに。なんだ。自分の体だけでも大変なのに、お金も手間もかかる病気のネコの世話を進んで引き受けるとは。なんて奇特なんだ。2017/05/18

seraphim

31
ガンの治療って大変だなぁ。ガンの発覚から治療までが、たんたんと描かれているので、さらさらっと読んでしまった。大変な体験を己の中で消化して、こんな風に描くことができるのがすごい。また疥癬を患う目の不自由な子猫の世話を、何の迷いもなく始める、大島さんの猫愛に感心した。私にはとてもここまでできない。大島さんと出会えた猫たちはとても幸せだと思う。2014/11/28

サティ

10
普通のかわいいネコのお話かと思ったら、作者のガンの闘病記。治療大変そう。それに副作用がきつそう。本当、ガンって怖い。闘病をしていると言うのに、かわいそうなネコたちを引き取って病院に連れていく。献身的に治療をしている。乾癬にかかったネコ。最初に行った病院で治らず、病院を変えるのだが。。その後、どうなったんだろう。2020/12/27

ミズカ

10
ガンの闘病生活と猫との日々と新しい猫との出会い。タマを元々拾った人の世話の仕方は一見荒っぽかったかもしれないけれども、その人ができる最善をやっていたのかもしれない。大島さんが引き取った後のタマは、人が大好きだし男の人の声が聞こえるとその人かもと思うのか反応していたらしい。タマを守った男の人と大島弓子さんの勇気はすごいことだと想う。2015/07/05

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