角川文庫<br> シュアリー・サムデイ

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角川文庫
シュアリー・サムデイ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 205p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043943647
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

モテるためにバンドを組んだのに、文化祭が中止になった。巧たち5人は、復活を要求して「爆弾騒動」を企てる。が、狂言のつもりが、爆弾が誤爆したことから、5人は爆破犯として高校中退の憂き目に。あれから3年、今度はヤクザに追われるハメになり…。巧たちは、中途半端な自分を変えようと、「バカで最強」な作戦を決行する。製作に5年をかけた、小栗旬初監督映画のノベライズ。おバカな青春疾走ストーリー。

著者等紹介

武藤将吾[ムトウショウゴ]
脚本家。1977年生まれ。2002年、「野球狂の親父」で第15回フジテレビヤングシナリオ大賞佳作を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

K

2
やんちゃな少年たちの物語はバカで面白い。映画では「秀人の目ヂカラ」どうでしょう?ドキドキ。2010/07/22

万桜

2
映画が待てなくて読んだ。3年前の高校生時代を思い出す話で不器用な友情の描写はまあまあ面白かった。銀行強盗するのか?最後がねー・・・まぢ不満!!2010/06/27

あるみお

1
いつも仲間と思ってた『いつか、きっと…』あの頃の青春のかほりが心地好い♪2010/07/26

愛梨花

1
まあまあ面白かった。でもやっぱり映画の方がおもしろそう。←2010/07/14

雨音

0
ジャパニーズ青春クライム。犯罪肯定ではないが、こんな風に青春を発散する物語があっても良いんじゃないか、そんな風に思える。あとがきも良かった。2017/04/09

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