内容説明
「知の巨人」佐藤氏と「メディア界の長老」竹村氏による知的興奮に満ちた白熱のインテリジェンス対談書。沖縄、ロシア、憲法、官僚、宗教、読書法…多角的論点から整理された、佐藤氏による対象への圧倒的な洞察と分析を、膨大な情報と経験に根ざした竹村氏の問いが見事に導き出してゆく。読む者の知的構築力を鍛え、日本と世界の実相を理解し、未来を考えるための1冊。
目次
第1章 沖縄から日本が見えてくる
第2章 遠い日のルーツをたどる
第3章 知識と情報の蓄積が知恵になる
第4章 知力を高める読書術、記憶術
第5章 脱共産主義ロシアとのつき合い方
第6章 官僚の真実と国家の行方
第7章 日本の歴史と伝統を守る
著者等紹介
佐藤優[サトウマサル]
1960年東京都生まれ。作家・起訴休職外務事務官。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。外務省きっての情報分析官といわれる。2002年逮捕、起訴。現在上告中。05年『国家の罠外務省のラスプーチンと呼ばれて』で毎日出版文化賞特別賞、06年『自壊する帝国』で新潮ドキュメント賞、07年大宅壮一ノンフィクション賞受賞。著書多数
竹村健一[タケムラケンイチ]
1930年大阪生まれ。京都大学文学部卒業。第1回フルブライト留学生としてエール大学、シラキュース大学で学ぶ。その後英文毎日新聞記者、山陽特殊製鋼調査部長を務める。記者時代からテレビ・ラジオ出演、執筆・講演を通じて幅広く活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ehirano1
浦
gonta19
スプリント
さきん