内容説明
とびっきりの解放感で校門を飛び出す。この瞬間だけは、学校のことも嫌な奴のことも、宿題のことも忘れて…。旬の作家が集結、それぞれが紡いだ休日の大冒険とは?いまどきの名作を厳選、超豪華ラインアップでおくる短編小説集『きみが見つける物語 十代のための新名作』。「休日編」には、角田光代、恒川光太郎、万城目学、森絵都、米澤穂信の傑作短編を収録。
著者等紹介
角田光代[カクタミツヨ]
1967年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。1990年「幸福な遊戯」で第9回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。2005年『対岸の彼女』(文春文庫)で第132回直木賞受賞。大人向けの小説以外にもエッセイや紀行文、児童書も数多く発表
恒川光太郎[ツネカワコウタロウ]
1973年東京都生まれ。大東文化大学経済学部卒業。2005年「夜市」で第12回日本ホラー小説大賞を受賞しデビュー。その年の秋には、単行本化された『夜市』(角川ホラー文庫)が第134回直木賞の候補にもなりました
万城目学[マキメマナブ]
1976年大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。2006年『鴨川ホルモー』で第4回ボイルドエッグズ新人賞を受賞しデビュー
森絵都[モリエト]
1968年東京都生まれ。早稲田大学卒業。1990年『リズム』(講談社青い鳥文庫)で第31回講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。2006年『風に舞いあがるビニールシート』(文藝春秋)で第135回直木賞受賞
米澤穂信[ヨネザワホノブ]
1978年岐阜県生まれ。2001年、高校の部活動「古典部」を舞台にした学園ミステリー『氷菓』(角川文庫)で第5回角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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りゅう☆
優希
佐々陽太朗(K.Tsubota)
hirune
pukupuku