角川文庫
村上春樹の聴き方

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  • サイズ 文庫判/ページ数 267,/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043674015
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0195

内容説明

数々のヒット曲を手がけてきた音楽プロデューサーが語る、画期的な「村上春樹『音楽』論」。デビュー作『風の歌を聴け』から最新作『海辺のカフカ』まで、村上長編小説に登場するすべての音楽に詳細な解説を加えた、「村上春樹長編小説音楽ガイド」を掲載。

目次

1 村上春樹との出会いと1990・L.A.の旅(『風の歌を聴け』;『1973年のピンボール』;『羊をめぐる冒険』)
2 「鼠」三部作とアメリカとビーチ・ボーイズ―『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』『羊をめぐる冒険』(『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』;『ノルウェイの森』;『ダンス・ダンス・ダンス』)
3 『いちご白書』の時代と二つのベストセラー―『ノルウェイの森』『ダンス・ダンス・ダンス』(『国境の南、太陽の西』;『ねじまき鳥クロニクル』;『スプートニクの恋人』 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海野藻屑

0
世界観は独特だけれどどっか村上春樹は鼻に付くと思ってしまった。2017/04/27

悸村成一

0
こんなに音楽だらけだなんて。全15長編のうち3本しか読んでいない。目的が日本国の実情を知るためなら、いっそ経済小説、ミステリー? 等のほうが効率的な気がする。2013/09/27

mon

0
辞書的に読んだ 2022/04/11

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