角川文庫<br> 許してガリレオ!

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角川文庫
許してガリレオ!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 237p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043662104
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

幽霊を捕まえようと自宅の敷地内に深さ3メートルの落とし穴を掘る父・ケンちゃん。小学校時代、生徒会に立候補した妹の対立候補の脚を容赦なくバットで叩く弟・セージ。ハイビームで追ってくる車に苛立ち、高速道路をUターンして逆走する親友・キャーム…。板谷家を取り巻く怪人たちが再び大集結。西原画伯のマンガも入った、爆笑必至の最新エッセイ集!文庫版特別企画「ゲッツ&キャームの罰当たり対談」も必読。

目次

キャンディマン
ケイコの季節
タブー
炎の兄弟
魔の刻
バーチャルライフ
カメレオン、二択地獄
真っ白い植物
再び輝貴〔ほか〕

著者等紹介

ゲッツ板谷[ゲッツイタヤ]
1964年東京都生まれ。10代の頃は暴走族やヤクザの予備軍として大忙し。その後、紆余曲折を経てフリーライターに。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

31
輝貴のはなしが好きだな。言葉選びのセンスが独特というかかっこいい。下ネタもかっこいいので、無敵ではないかと思った。カシオペア聞きながら読む。ドミノラインこのあたりは無敵な気がする、キーボードのセンスがとてもいいのではないかと思った。2019/11/27

redbaron

13
ちょっと切なくなる話もあるけれど、基本はお馬鹿な話。でも、そんな話の中にもちょっと考えさせられるところが…なんで考えずに笑ってしまおう。仕事場の人間関係で悩んでいるのを、少しだけ忘れさせてくれた。楽しかったことの後は、現実が待っている…2016/06/26

ダグラスまま

4
あぁ人生って何故こんなにも疲れて私だけ辛いのだろうか…と思うときに何度でも読み返している板谷エッセイ。相変わらず最高に面白い。一番最初の「キャンディマン」からアクセル全開だ。高速道路を逆走、イカれた男とカーチェイスって…謎に仲直り?してるし!笑)ブレイクダンスっていう映画未だに見たことないなぁ。見よう。ゲッツ板谷さんの仲間たち、サイバラさんも中村うさぎさんも好きだ!それにしても、偉大なパパ、ケンちゃんがもう亡くなってしまったなんて…。私の本棚の一等地に陣取る大切な一冊であります。2015/04/01

yuk0

3
ゲッツ少し丸くなった?リアルより妄想話が面白くなってきてる。あたしの気のせいだろう。2012/02/12

バナヤン

1
相変わらず馬鹿で好きです2008/05/27

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