内容説明
「ここにはカッコ悪い話がギュウギュウに詰まってます」―バアさんに1万円をせびってパチンコに明け暮れたニート時代。板谷家の庭で幕を開けた“魔のバーベキューパーティ”。伊東の「ハトヤ」の謎を暴くための小旅行。そしてペンネーム「ゲッツ」の由来も初めて公開。下流社会のファンタジスタ、ゲッツ板谷がぶっ放す、腸捻転必至の激笑エッセイ集!文庫オリジナル企画「板谷親子のガチンコ写真対決」も必読。
目次
1 奥歯の折れた未亡人(ドイツ鯉の思い出;ベッチョの詩;板谷囃子が止まらない ほか)
2 抹茶ガイコッツ(4126;日本で一番不思議なチンボコ;近頃、こんな夢ばかり見る2002 ほか)
3 お客さん、そろそろ…(負けず嫌い;宜保愛子の喘ぎ声;名作喫茶 ほか)
著者等紹介
ゲッツ板谷[ゲッツイタヤ]
1964年東京生まれ。10代の頃は暴走族やヤクザの予備軍として大忙し。その後、紆余曲折を経てフリーライターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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