内容説明
「温泉行くべよ。チャプチャプしてるよ」と突然男2人だけの温泉旅行を決行する親友・キャーム。週3のペースでシチューを持って遊びに来る黒人・ジョニー。ペプシ味のアメリカンドッグを作る弟・セージ―何でオレの周りにはこんなイカれた連中が集まってくんだよ…。今最も注目を集める随筆家・ゲッツ板谷が贈る、“素敵なダメダメ風景”が満載の激笑エッセイ集!特別企画「ゲッツちゃんの質問100本ノック」も必読。
目次
電光石火
すぐに消えちゃう奴
再び「直舌のケイコ」
こだわり
今時ちょっとイイ話BEST10
キョージュと富川君
死に床グルメ
戦争
金角&銀角
灯台下暗し〔ほか〕
著者等紹介
ゲッツ板谷[ゲッツイタヤ]
1964年東京生まれ。十代の頃は暴走族やヤクザの予備軍として大忙し。その後、紆余曲折を経てフリーライターに
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さおり
35
Kindle Unlimitedで。ちょっと寄り道しまくっちゃったけど、「直感サバンナ」の続編を。こちらもばかばかしかった。そしてやっぱり、現実とは思えないな。2020/05/12
さるまる
11
真面目な本ばっかり読んでいると時々ふざけた中身のものがチェイサー的に読みたくなってきますw そんな時にお勧めですw 相変わらず奇天烈な方たちがエキサイティングなエピソードをこれでもかとまき散らしてくれていますw抱腹絶倒間違いなしですw 2020/11/05
ビシャカナ
4
久々にバカな本が読みたくて、バカな本といえば板谷さんだろうと思って手に取った。そしたら続刊もので、前刊の話と繋がってるから、登場人物が誰やら分からんかったりした。まぁどうでもいいかと読み進めても問題なかった。そんで内容はと言うと期待通りに酷い、アホやなあと思うことしきりで、笑わせてもらいました。これマジ?って思う話ばかりけど、マジなんだろうなあ。それにしても変な人ばかりが板谷さんの周りに集まるが、板谷さんもたいがい変な人だなあ。2014/09/06
ほくそう
3
傑作
時次郎
2
初めてゲッツ板谷氏の本を読みました。大晦日の夜中に何度も爆笑しまくってしまいました。こんなに笑った本は今までお目にかかった事がありません。板谷氏の文章は、私の笑いのツボに、どストライクらしいので他の本も読んでみます。明るい気持ちにさせられる、超お勧め本。2013/12/31