内容説明
アマゾンで巨大魚を釣り上げる―酔った勢いでぶちまけた言葉から始まったこの企画。本人不在のところでトントン拍子に話は進み、りえぞうは日本の真裏・ブラジルへと旅立つことになってしまった。メンバーは、りえぞうを筆頭に、カメラマンかっちゃん、虫の西田お兄さん、ビデオカメラマン鴨ちゃん、担当はせぴょん。世間を真っ直ぐ歩けない五変人。突入した緑のジャングルで迎えた顛末は!?伝説の「鳥頭紀行」シリーズ第一弾。ベトナム編、台湾編も入って、オールカラーでお届け。
目次
ジャングル編(怒涛の強制出発の巻;アマゾン釣り準備の巻;ジャングルの中への巻;ジャングルの掟の巻;トクナレだ!の巻;一発大逆転の巻;巨大なまず釣りの巻;二度とこないからの巻)
ベトナム編
台湾編
著者等紹介
西原理恵子[サイバラリエコ]
1964年高知県生まれ。武蔵野美術大学在学中に『ちくろ幼稚園』で漫画家デビュー。『ぼくんち』で文芸春秋漫画賞を受賞
勝谷誠彦[カツヤマサヒコ]
1960年兵庫県生まれ。旅やニュースを中心とした文章や写真で、各誌に多くの連載を持つ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Itow Akira
8
ドタバタ、なアマゾン探検記。3人によって書かれているが、三者三様の語り口で書かれている。どれもハチャメチャだが。キンドル版だと西原氏の書くマンガが読みにくかった。2017/02/16
ビスコ
3
タイトルの通り、アマゾンのジャングル紀行がメイン。その後、アメリカに唯一勝った国・ベトナム、そして台湾。 ジャングルはほとんど「移動酒!釣れない!酒!」のループ。それなのにゲラゲラ笑わせるからすごい。 台湾編のグチャグチャっぷりと、ベトナム編の命がけギャグがお気に入り。2018/01/02
*花福*
3
ほんとに西原さんて面白い人と思う。類は友を呼ぶで、また面白い人と縁ができるんだなぁ。この旅で鴨ちゃんと知り合ったのね…2017/10/11
かやの
2
めちゃめちゃ前の本なのに、やっぱ西原理恵子面白い。寄稿文も面白かったんだけど、字が小さくて疲れた。2013/03/10
monashi
2
出てるメンツがすげぇ。近年の彼らしか知らなかったから感慨深い。2009/11/25