角川文庫<br> 天使と悪魔〈中〉

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角川文庫
天使と悪魔〈中〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 317p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784042955078
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

折しもヴァチカンは新ローマ教皇選挙会の当日。だが、次期教皇候補四人が揃って失踪していた。そこへイルミナティを名乗る人物から電話がかかる。かつて科学者を迫害した教会への復讐のため、教皇候補を一時間に一人ずつ殺していくというのだ。殺人はどこで行われるのか。反物質の隠し場所は。その鍵が十七世紀に書かれた詩に隠されていることに気付いたラングドンは、知力と体力を尽くして、殺人ゲームに挑むが―。

著者等紹介

ブラウン,ダン[ブラウン,ダン][Brown,Dan]
1964年、米ニューハンプシャー生まれ。アマースト大学を卒業後、英語教師から作家へ転身。1998年『パズル・パレス』でデビュー。2000年『天使と悪魔』(ラングドン・シリーズ第1作)、01年『デセプション・ポイント』(ノンシリーズ)を刊行。03年、ラングドン・シリーズ第2作となる『ダ・ヴィンチ・コード』を刊行、全世界でベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

186
著者のダンブラウンは、スロースターターのようだ。スピードが上がり始めればどんどん加速するのだが。予告通り殺人が起こってしまい、犯罪を防がなくてはならなくなった。なかなか次の謎が解けないもどかしさ。スピード感満点で密度が高く、楽しくてしょうがない作品。 2015/10/28

zero1

173
新教皇を選ぶコンクラーベを控えたバチカンの危機。四人の候補者が拉致される。イルミナティはカトリックに長年の恨みがあるため、身代金の要求はない。犯人側は1時間に枢機卿ひとり殺すと予告してきた。BBC取材班がアサシンから情報を得て全世界に驚愕の映像が流れる。世界中から枢機卿を集めたバチカンは反物質の存在もあり苦悩する。ラングドンは枢機卿を救うため謎を解く。物理学者ヴィットリア、警備隊長オリヴェッティとともに救出に向かうが。この厚さなら上下二巻でもよかった?下巻に続く。 2019/06/15

mariya926

132
急にミステリー要素が強くなってきました。土、空気、火、水と関連している聖堂での殺人予告。正直バチカンの美術に疎い私としては流れに流されていく感じで読み進めています。やはりハーバード大学の教授は只者ではないです。ラングドンの機転と知恵で次から次へと殺人現場に前もって到着しますが…。まだ犯人を特定できていません。でも中巻の最後に大きなヒントが出てきたので、犯人はだいぶ絞り込めました。カトリック教会が見たらこの本は脅威ですね。信徒の方々はどんな気持ちで読むのかな?と気になりました。2020/02/22

ジェンダー

127
コンクラーベの裏側で次期教皇4人が失踪した為反物質の入った容器を、探すことになるけれど保管庫にある貴重な資料を保管し続けるための厳重なセキュリティやそれぞれの時代での評価の違いを知る事が出来ましたし教皇を見つけるためにいろんな教会を巡って行くけれどちょっとした観光ガイドみたいになってて読んでるだけで行った気分になれるし最後どういった結末を迎えるのか楽しみです!2023/11/27

セウテス

113
第1弾中巻。イルミナティの目的は、バチカン市国の新教皇選挙会コンクラーベにもあった。有力候補の4人の教皇たちを拐い、1時間に1人づつ殺害していくというのだ。ラングドンは持てる知識と、ガリレオの本から殺害場所を特定しようと試みる。殺人者は何処にいるのか、さらにタイムリミットの緊張感が増す中盤の勢いは、物語の展開がとてつもなく上手い。暗号解読は、読者が中心に推理する事はかなり難しく少々不満にも感じる。しかしコンクラーベの行方、ヤヌスの正体は誰か、そして反物質は発見出来るのかと下巻に向い期待感は高まるばかりだ。2019/06/11

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