角川文庫<br> スタジアムで会おう

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角川文庫
スタジアムで会おう

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  • サイズ 文庫判/ページ数 223p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041540602
  • NDC分類 780.4
  • Cコード C0195

内容説明

西武ライオンズの四番打者「清原和博」。神になったチャンプ「ジョージ・フォアマン」。天才ジョッキー「武豊」。劇場(スタジアム)では、様々なドラマが生まれ、去っていく。感動と興奮に満ちた物語。珠玉のスポーツノンフィクション集。

目次

1 ヒーローのいる風景
2 スポーツつれづれ草
3 サラブレッドと語ろう

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読書国の仮住まい

3
プロローグ 『スタジアムからの贈り物』行動者と傍観者。 Ⅰ 『ヒーローのいる風景』されど四番打者、「神」になったボクサーとの対話。 清原和博の人物評価とジョージ・フォアマンのインタビュー。 Ⅱ 『スポーツつれづれ草』さまざまなスポーツに関するショートエッセイ Ⅲ 『サラブレッドと語ろう』ビッグレース、武豊と「三強」の時代、ジャパンカップ一九九一。 ヤエノムテキの天皇賞秋、スーパークリーク、オグリキャップ、イナリワンの時代、メジロマックイーンの配属。 エピローグ 『遠ざかる祝祭』ノーサイドの笛は祝祭を齎す。2022/05/25

読み人知らず

3
山際さんの文章は本当に読んでいて心地よい、気持ちよい。この帯に書かれた野村克也の文章も良いなあ。スポーツを愛した人だった。内容も、とてもよい。大切な文章です。2014/09/10

アーキー

2
★★★☆☆ 652016/09/15

青海老

1
山際淳司が生きていたら……と夢想せずにはいられない。清原の弱さと強さを描けた人が、今の清原に言えることは、とか。海外のスポーツ・シーンで日本人がこれほど活躍していることをどう描くか、とか。他のスポーツ・ライターを否定する訳ではないが、これほど素直にスポーツを捉え、リスペクトし、そして添えるように、しかし鮮やかに意見を主張できた人は他にはいない。「作家は二種類に分かれるとつねづねオレは思っている。いい作家か、つまらない作家か……。うまいだけの作家なら用無しさ!」(cf. 細野不二彦、一部修正)2017/03/21

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