Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ ダンタリアンの書架 〈５〉

三雲岳斗/阿倍野ちゃこ

角川書店（2012/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 122p／高さ 19cm
• 商品コード 9784041203279
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

「幻書」を巡る冒険譚、ついにクライマックス！

“黒の読姫”ダリアンと、“赤の読姫”ラジエルがついに相まみえる──。ダリアンとヒューイ、二人の冒険の結末は！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[王蠱]

「時刻表」と「叡智の書Ⅱ」、そして完全オリジナルのエピローグで完結。正直「銀」コンビやミスリル、アルマンなど未登場が惜しいと思うキャラもいっぱいいるがそれでもこのコミカライズはそれ以上に傑作。原作設定を改変して失敗するというのはメディアミックスでは多々ある中、「変えているのに高クオリティ」というのはかなり凄い。「時刻表」はラジエルを組み込んだことで原作で良く分からなかったタイムパラドクスも解消できたし、なによりエピローグのあの静かな、だが確かに世界の広がりを感じさせるようなラストは鳥肌もの

2012/08/23

[まんがジジィ]

最終巻。[時刻表]殺人鬼から事故を救った運転手。12年前一度死んで謎の少女に助けられ再度事故を防ぐために戦う運転手。(涙)[叡知の書 2]科学、どう使うは人によって変わる両刃の剣。　ついに登場。謎の美少女(紅の読姫)ラジェル。　続きはラノベ(原作本)で!!(涙) 　

2016/09/10

[東西]

時刻表　なるほど…確かに本だな…　そして、過去の改変が許されるんだな　まぁ、その方が意外性はあってよかったが　途中で終わったようで、原作を読んでみるか

2015/10/30

[蒼吉＠読メ再開しました]

読み終わって、え、完結?って感じだった。続きそうなのに…。原作もまだ完結はしてないので、これはこれでオーケーなのでしょうね。ただ、もう一度、可愛いダリアンに会いたい気もします。

2012/12/11

[あるせのひだり]

終わるのも早いものですね・・・終わりかたがちょっとあっけなかったかも。作画もストーリーも個人的に結構気に入っていたのでちょっと残念。原作に興味を持ったので買ってみようかなー。

2013/02/21