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出版社内容情報
阪田三吉、大山康晴、升田幸三・・・関西出身の棋士たちはなぜこれほど強かったのか? 日本将棋連盟会長にして第一線で闘いを続ける著者が明かす勝負力の秘密。
内容説明
阪田三吉、升田幸三、大山康晴、そして…関西棋士はなぜこれほど強いのか?トップ棋士/日本将棋連盟会長による画期的勝負師論!
目次
第1章 関西に王将あり―阪田三吉という伝説(通天閣というメッカ;女性に不人気の「王将」 ほか)
第2章 竜虎相打つ―升田幸三と大山康晴(田舎へ帰って百姓せい;英才教育の幼少期 ほか)
第3章 停滞から興隆へ(関西から去った二強;空白の昭和三十年代 ほか)
第4章 関西将棋界とともに歩む(将棋道場へ;奨励会と研究会 ほか)
第5章 進撃!関西将棋界(関西に残る理由;横の結束力 ほか)
著者等紹介
谷川浩司[タニガワコウジ]
1962年、神戸市生まれ。11歳で若松政和七段に入門。13歳で初段、14歳で四段と異例のスピードで昇進。83年に、未だに破られていない21歳で史上最年少の名人となる。以後、92年には四冠となるなど棋界の第一人者として活躍。96年の第45期王将戦で羽生善治に七冠の座を許し、一時不調にあったものの同年の第9期竜王戦で羽生より竜王位を奪取。華々しい復活を遂げる。97年の第55期名人戦で通算5期目の名人位獲得により、「十七世名人」として永世名人の資格を得る。A級順位戦に名人含め連続32期。2009年より日本将棋連盟棋士会の初代会長を務めたほか、12年12月に急逝した米長邦雄氏に代わり日本将棋連盟会長に就任した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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