角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 まんが人物伝 坂本龍馬

山本 博文【監修】/ゆたか【まんが作画】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2018/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 160p／高さ 19cm
• 商品コード 9784041051450
• NDC分類 K289
• Cコード C8323

出版社内容情報

伝記まんがの決定版！　幕末の風雲児・坂本龍馬の激動の生涯を描く！土佐藩の郷士の家に生まれた坂本龍馬は、やさしいけれど気弱な少年だった。しだいにたくましく育ち、西洋の文化に興味を持ちはじめる。そして、古い決まりにとらわれない自由な発想で、幕末の時代に新しい日本を見出していく――。江戸幕府を倒すきっかけを作り、新しい日本を目指した坂本龍馬の激動の生涯を追う伝記まんがの決定版！

■『坂本龍馬』監修　山本博文先生のポイント紹介
坂本龍馬は土佐藩の郷士の家に生まれ、脱藩してさまざまな人と交流し、勝海舟に私淑して神戸軍艦操練所で学びました。のち長州藩の武器購入を助け、海援隊を結成して幕末の政局に大きな影響を与えます。龍馬の大きな功績は、薩長同盟の成立を仲介したことや、大政奉還の発案でした。新しい時代が始まる直前、凶刃にたおれますが、一介の脱藩士にすぎない龍馬がなぜそんな大きな働きができたのか、考えてみましょう。

■目次
第１章　泣き虫龍馬
第２章　黒船来航！
第３章　勝海舟との出会い
第４章　薩長同盟の成立
第５章　大政奉還


山本　博文［ヤマモト　ヒロフミ］
監修

西村　キヌ［ニシムラ　キヌ］
イラスト

内容説明

土佐藩の下士の家に生まれた坂本龍馬はやさしいけれど気弱な少年だった。しかし、しだいにたくましく育ち、西洋の文化に興味をもちはじめる。そして、古い決まりにとらわれない自由な発想で、幕末の時代に新しい日本を見出していく―！！『まんが人物伝』シリーズは、偉人が子ども時代をどう過ごし、どう偉業を果たしたかをえがいた伝記まんがの決定版！

目次

第１章　泣き虫龍馬
第２章　黒船来航！
第３章　勝海舟との出会い
第４章　薩長同盟の成立
第５章　大政奉還

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

おお、これは上手にまとめてある！お姉ちゃんに愛情たっぷりに育てられた男の子が、人たらしの才能をフルに活用して日本中を駆け回る姿が生き生きと描かれていて、とても楽しいです。あと意外だったんですが、黒船がどういう理由で最初日本にやってきたのかを説明している子供用の本って意外となかった！ここでは捕鯨のことが小さいコマですが、きちんと書いてあります。クジラの絵はマッコウクジラじゃないけど、このほうがわかりやすいもんね。娘さんは幕末は男だらけで食傷気味ですが、乙女姉さんから攻めれば読みそうだな。

2021/04/09

[*ふうか*]

Webにて読了。坂本さんが泣き虫だったのはビックリ。

2020/09/17

[リアム]

途中から何故か龍馬が内野聖陽に見えてきた。

2019/11/01

[Sreyda]

授業で坂本龍馬を扱うため。 わかりやすい！やはり歴史を学ぶのは漫画から……

2023/07/28

[しい]

一人読み

2023/04/30