出版社内容情報
美人私立探偵と個性的な助手のコンビが、不可思議な事件に挑む!
グラマーな美人私立探偵&SFオタクの少女助手が、血なまぐさい不可思議な事件の数々に挑む。キュートでエログロ満載のオカルト・ミステリ。
第二次大戦前の1938年。ロサンゼルスに事務所を構える、女性私立探偵エリザベス・コルト(通称:リジー)と、助手の少女クリスタルのコンビが、街を震撼させる奇怪で残忍な事件に、特殊な身体と知性を駆使し、勇敢に立ち向かう。パルプマガジンの表紙絵にそっくりな惨殺死体、幻の特撮映画上映中に消えた人々、甦る中世イギリスの錬金術師の魔法、謎めいたタイムトラベラー、異空間から紛れ込んできた凶獣の暴走……。型破りな謎と解決法が痛快で楽しい5篇を収録。物語を愛するすべての人に贈る、唯一無二のエンターテインメント小説!
本書に収録されている作品。
第1話 まっぷたつの美女
第2話 二千七百秒の牢獄
第3話 ペンドラゴンの瓶
第4話 軽はずみな旅行者
第5話 異空の凶獣
内容説明
第二次大戦前の1938年。ロサンゼルスに事務所を構える、女性私立探偵エリザベス・コルト(通称:リジー)と、助手の少女クリスタルのコンビが、街を震撼させる奇怪で残忍な事件に、特殊な身体と知性を駆使し、勇敢に立ち向かう。パルプマガジンの表紙絵にそっくりな惨殺死体、幻の特撮映画上映中に消えた人々、甦る中世イギリスの錬金術師の魔法、謎めいたタイムトラベラー、異空間から紛れ込んできた凶獣の暴走…。型破りな謎と解決法が痛快で楽しい5篇を収録。
著者等紹介
山本弘[ヤマモトヒロシ]
1956年京都府生まれ。作家。87年ゲーム創作集団「グループSNE」の一員となり、作家およびゲームデザイナーとしてデビュー。90年に『時の果てのフェブラリー』を発表後、多数のライトノベルを手がける。2003年発表の『神は沈黙せず』で注目されたのち、文芸エンターテインメント作家として数々の話題作を発表し、幅広い年齢層の読者を魅了しつづけている。11年には、『去年はいい年になるだろう』で第42回星雲賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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